ブライアンゆづ母を語る | ice castle 瑠可のblog 頑張れ!羽生結弦選手

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フィギュアスケート大好き!特に
羽生結弦選手を応援しています。
時々、月や星の話も。



なぜ
スケートが好きなのか
逆境に強いのか
感謝の気持ちが強いのか


その秘密が
またわかったよ。



主婦の友Deluxe2017


ブライアンがゆづくんの
お母様について語っています。



「 王者のメソッド」の作者
野口美惠さんの特別寄稿です。



「主婦の友」創業100周年記念
100年たっても、きっと変わらない
親世代からの贈りもの
次の世代へ渡したいもの


今、活躍している方々は
親世代から何を受け継ぎ
次の世代に何を渡していきたいと
思っているのでしょうか。



羽生選手は1994年生まれ。
仙台の当時開発が進んだ
人気の振興住宅街に住み



スケート界のサラブレッドでもなく
両親がトップアスリートに
育成しようとしたわけでもありません。



でも
仙台に天才少年がいると話題になり
一気にジュニアの王者へと
駆け上りました。



普通の親なら
練習に口出ししたり
学校を休ませて練習ばかり
させたりするケースもあるけれど。

羽生家の教育方針は
スケートも勉強も両立」



羽生選手もスケートは
親からやらされているのではなく

僕が好きだから滑っていて
家族がサポートしてくれている」
という意思を両親との間で
確認していきました。



ところが
順調なシニアデビューシーズン
直後、練習中に被災。


スケートをやめようかと
思い迷いました。



しかし羽生選手へのサポートは
全国各地からわき起こり
震災10日後に練習再開。


お母様と二人、ショックも
消えないまま全国各地での
アイスショー出演。



そこにはスケートを通して
人間的に成長していこうとする
17歳の若者の姿がありました。



被災地代表の悲劇のスケーター。

メディアから求められる通り
被災者らしいコメントや
被災者を励ますコメントを
口にする日々。



自身初の世界選手権の
ショートでミスがあり
7位だったにもかかわらず
満足した表情で被災者への
励ましのコメントをしました。



その夜、お母様と
話し合いの時間を持ち
言われた言葉は

被災地のみんなに
応援されているって立場を
忘れているのではない?」



それからは
被災地の人々を勇気づける
立場ではなく


みんなから応援されている
その応援を受けとめ
力を発揮することが恩返しになる
と気持ちが吹っ切れました。



そして伝説と言われる
フリーでの名演技。


すべての試合へ帯同していた
お母様だからこそわかった
羽生選手の心理。



応援してもらえることに
感謝する大切さを
心に刻んだ一夜。



ブライアンは
「あんなに賢い母親はいません」
と最大の賛辞を送っています。



練習内容や指導方針には
口を出さず
ただじっと見守り


健康や食事
自分がサポートすべきことを
見極めていて


ユズルが自主的にスケートに
打ち込めるよう
常に気を配っている人。



トロントに渡った後の
大躍進。


その根底には
スケートをやりたいという
強い意思と


どんな逆境でも
応援を力に変え
前に進む精神力。


何より
その責任感を育てた
母の存在が
パワーの源だったのです。


〈END〉



はぁ~
すごい。


母さんってすごい。


ゆづくんのお母様って
すごい。


優秀なマネージャーであり
セラピストであり
カウンセラーであり
調理師でもあり


でもコーチには口を出さない。


本当に賢い女性だ。


素晴らしいね。


野口さんの特別寄稿
ぜひ全文をお読みください。


今日のゆづはどこかの空の下
元気にご飯食べて
笑顔でいてくれますように。


最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。


画像お借りしました。


いつもコメントやいいね!を
ありがとう。
こんなブログに…
申し訳ない気持ちでいっぱいです。


11月13日までのコメントに
お返事しました。
遅くなってしまって
すみませんでした。


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さぁ、今日は何しよ!  (*'∀`*)vニヒヒ