Jスポーツ４で放送していた
世界選手権 男子フリー
フリーも杉爺こと
杉田秀男さんの
賛辞が大炸裂し
もしかして
予言者？ってくらい
その通りになっていきます。
杉田さん
「最終グループの
最初の滑走者が羽生
ある意味では非常に
興味がありますね。」
「と言うのは
彼の出来が他の選手に
どれだけ影響するかって
いうのが考えられますよね。」
「特に羽生に続いてネイサン・チェン
出来がいいと歓声から花束から
色々条件が出てくる。」
「その時にはもう
リンクサイドに来ている
そこらへんのプレッシャーてのは…」
「だから最初の羽生選手の滑りが
このグループ全体の出来に
影響してくるんですよね。」
「ここのリンクは北米のリンクと
違って30×60と広いから
滑りやすいはずなんですよ。」
「みんなそれぞれ
かなり緊張してますよ。
第１滑走の羽生の存在は
大きいと思いますよ。」
「１位との差は10.66
決して不可能な数字じゃない。」
「パーフェクトに滑ったら
必ず他の選手に影響してくる
はずですよ。」
「ですからチャンスはある。」
大歓声ですね。
「みんな注目してますからね。」
「リバースの面からの
４回転のループ」
「いいジャンプですね。
素晴らしい。」
「サルコージャンプ」
「これも完璧ですね。」
「すごくリラックスした
動きですね」
「トリプルフリップ
本当に流れる動きの中での
ジャンプですから
評価が高いですよね。」
プログラムの後半に
入っていきます。
「ん～、すごい！
サルコージャンプ４回転からの
３回転トーループのコンビネーション
完璧に跳んでますね。」
そして４本目です。
「これはもう
申し分のないジャンプですよ。」
「トリプルアクセルから
ダブルトーのコンビネーション」
「チェンジエッジから
トリプルアクセル
シングルループ
トリプルサルコーの
コンビネーション」
「…………」
「…………」
「う～ん」
「言葉がないですよね」
「いや～本当に」
「これまで見た演技の中で
これほど文句のつけようがないって
いうか」
「完璧なプログラム」
「凄いですね」
「ただ単にジャンプを
跳ぶだけじゃない」
「ステップの流れの中で
すべてをこなしていく」
「それが羽生選手の
１番の持ち味なんですが」
「その持ち味が
本当に良くできていた。」
「どこも不安定な
あれっ？って感じるところが
まるっきりない滑りですよね。」
「いや～すごい。」
「これはね
この歓声
この雰囲気
絶対後ろの選手に伝わってますよ。」
「最初の４回転のループなんて
完璧なジャンプですよ。」
今シーズンから入れている
ジャンプです。
「サルコーからの
全然降りたときに
ノイズがバランスがどうとか
まるっきりないですよ。」
「もう本当に
次から次へと
ごく当たり前のように」
「ですから正直言って
難しく見えない。」
「それだけ凄いことを
やってるんですよ。」
「たいていはですね
難しいものをやるなっていう
事前予告みたいな感じがあるのに」
「まるっきりないんですよ。
ごく当たり前に
次から次へと展開していく」
「ファイブコンポーネンツも
凄いですし」
羽生選手が持っている
最高得点を超えるかという
ところですが
「いや！
超えると思いますよ。」
「エレメンツの面でも
プレゼンテーションも素晴らしい」
世界歴代の記録を更新しました。
「オーマイゴッ！って
言っていますね」
「オリンピックのメダリスト
振り付け(コーチ)の
トレーシーさんですね」
「321.59！」
「なんとも言いようがないって
顔してますよね。」
この後のかわいい
グリーンルームの様子は
また後程……
杉田さん
途中で言葉が出ないくらい
ゆづくんの演技に
驚いていました。
いや感激していたんですね。
でも、あの演技は
見ているファンも
同じ気持ちだったから。
言葉がいらない。
ここまで出来るんだ。
ここまで出来る選手が
いるんだ。
簡単に見えて凄い事を
しているんだ。
今も練習を
頑張っているね。
今日のゆづはトロントの空の下
最高気温は18度、晴れ一時雨
元気にご飯食べて
笑顔でいてくれますように。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
画像はJスポーツ４様より
お借りしました。
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