「ディケイドを彩る
フィギュアスケーター達の
形勢逆転 男子シングル編」
というコラムがあって
フィギュアスケートは
どのように隆盛してきたのか。
トップスケーター達が
逆境や後続からトップに立ち
“突き抜けた”瞬間を振り返る
という内容から
ゆづくんの部分だけ
紹介します。
進化し続ける五輪王者
羽生結弦【2010-2016/5】
羽生結弦【2010-2016/5】
全身からほとばしらせて演技する
パッショネイトファイター。
高難度プログラムと
それを支えている鉄板の3アクセル
SP・FS両方の
ワールドレコード保持者であるが
常に高みを目指し続けている。
外すことができないのは
羽生自身が被災者ともなった
東日本大震災後のシーズン
2012年世界選手権初出場
銅メダルに導いた
FS
「ロミオ+ジュリエット」
観客は目を奪われ
その気迫溢れる姿に
心を奪われていく。
地鳴りとなり
会場はまるで
ロックコンサートさながらの
興奮に包まれていた。
あの演技の全てが美しいとは
言えないかもしれないし
今の羽生と比べると
技術的にも未熟には
違いないのだが
感情をむき出しにした
あの演技に
感動しなかった者は
あの会場に
一人もいなかっただろう。
ソチ五輪シーズンの
グランプリファイナルで見せた
FS「ロミオとジュリエット」だった。
それまでチャンの
後塵を拝していた羽生が
SPのワールドレコードを更新し
FSでも自己ベストを
大幅に更新して
完全優勝を果たした
あの試合は
そしてチャンにとっても
ターニングポイントとなった
試合だったのではないだろうか。
〈つづく〉
2012年の世界選手権の
ゆづくんの「ロミオとジュリエット」は
忘れることができない演技です。
個人的には
父が大変な時期で
大好きなフィギュアスケートを
ゆっくり見る余裕が
無かったのですが
この演技は
たまたま見ることができました。
だから
この衣装を見て
この曲を聞くと……
忘れられません。
話は変わって
箱根駅伝
青山学院大学の皆さん
優勝おめでとうございます。
でも
どの大学の選手も
走りだった
目の前を
走り抜ける
沿道で応援する人々は
最後の選手が来るまで
どんなに時間がかかっても
微動だにせず
待ち続ける。
そして選手が現れると
大きな声援を送る。
スポーツっていいな。
今日のゆづはトロントの空の下
天気は晴れ一時雪 最高気温は-8℃
元気にご飯食べて
笑顔でいてくれますように
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
画像お借りしました。
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