子育てしながらわがままに生きる母のブログ

主人は将棋が指せない。

駒の動かし方や詰将棋はできると言っているが、実際に対局することは出来ないと言う。

理由は、どの駒を動かしたらいいのかわからないらしい。

どれでもいいといってもそんなことはないと言いきる。

絶対に最善の手があるからという。

統計的にいえば初手は76歩26歩が多いよと言えば勝率はどちらが高い。
なぜその手を選ぶと聞く。

飛車をどうつかって対局したいのと聞けば、どう動かしたら勝てるのかと聞く。

とりあえず何回か指してみて考えてほしいといってもやらない。

教えている私のほうがイライラするので、対局が実現することはない。

覚えたいと思っているのはわかるけど、初めの一歩が踏み出せない。
話を聞くと小さい頃からずっと思っていたらしい。
そんな頭でっかちな主人には、大盤解説に連れていって話を聞けば少しは変わるのかしら。
私が教えるよりは効果があるような気がします。

性格的には将棋に向いていると思うけれども、うまくいかないですね。