昨日は上の娘が一緒だったので、
それだけでも安心できて。
9時に採血して、検査の方へ。
これは緊急輸血した時の原因、
よくなっているかどうかで、
終わったのが10時半。
それから、検査した診療科で診察して、
終わったのは正午近く。
改善はされていたけれど、
予断は許されないってことかな。
乳腺外科、午前は12時までなんだけど、
患者が多くて呼ばれたのは13時近く。
予約は入れていなかったけれど、
やはりエコーの検査が追加になって。
ここでは入念に検査されて、
転移、これは怖いから仕方がないのかな。
15時半には上の娘はライブら向かって、
入れ替わりが本当に偶然だったのが、
女房の妹が来てくれた。
16時近くに、再び乳腺外科で診察。
ただ、形成外科の医師も同席して、
「これ以上、腫瘍が小さくならないので、
手術をしましょう」
4回目の化学療法の時に、
もう少し腫瘍が小さくなるかどうか、
それによっては化学療法が継続と言われていたので、
やっと、区切りがついたようだ。
「全摘になるけど、再建もしますか」
と、形成外科の医師に言われたそうだけど、
「いえ、全摘だけでいいです」
と、女房は再建にはこだわらず。
以前、癌もどきというFacebookの書き込みを皮肉って、
がんもどきのフリー・イラストを載せたけど、
直径が8~9cmに、厚さ2cmが、
直径7cmに、厚さ1cm位にしかならなくて。
だから、少しでも切除範囲を小さくしようとしたけれど、
こればかりは分子標的薬が効き難いタイプで仕方がない。
「再建しないと入院日数も短くなるからね」
と、形成外科の医師に言われたそうだけど、
今は再建でも保険が適用...全てではないけれど。
もう2~3年前だったかな、
千葉県にある病院で、
内視鏡による全摘手術。
再建というか、シリコンを入れるんだけど、
700種類以上あって、最も近いものを使うので、
見た目は元と変わらない....。
「痩せていて、皮膚が足らないので、
腿の皮膚を移植しますから」
と、形成外科の医師が言うと、
「先生、私の皮膚を使ってください!!」
って、冗談だけど女房の妹が。
女房の妹、痩せていないから....。
「他人の皮膚は駄目なんですよ」
と、形成外科の医師。
母も再建はしていないけれど、
バランスが悪いって、よく言っていたけど、
女房と違って、かなり大きかったから。
でも、術痕は私は見たことはないけれど、
女房は見て知っている。
さすがに息子には見せたくなかったのだろう、
だから、一度も見たことはなかったけれど、
キレイになって、術痕は分らなかったと女房。
そうそう、最後に女房が聞いたのは、
「この乳がんって、早期発見できるんですか?」
「いや、珍しいタイプだからね、
気付いたときは、いきなりステージⅢになるから、
早期発見は、まず無理でしよう」
「そうなんですか....」
また、MRIに心エコーなど、
検査は続くけれど、最初に手術と言われたのが、
昨年の11月のこと。
1年近く経って、やっと手術ができるから、
よく頑張ってきたと思う。
でも、まだまだ先が長いけど、
家族に肉親、本当にありがたいものだよね。
今日の脱毛の限定記事は、乳がんに限らず、
化学療法されている方には悩みの種だから。
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