辛かった放射線治療が終わって、

12月から術後の化学療法再開。

早いもので、今日は6回目になる。


術前の毎週続けて12回だとか、

抗がん剤が変更になって、

分子標的薬が追加された時に比べたら、

倦怠感が少ないので助かっている。

もっとも、抗がん剤でなくて分子標的薬。

元々副作用が少ないと言われていたので、

本当なんだなって思うことも。


もちろん、術前の抗がん剤も、

副作用は少ないと言われていけど、

2剤併用とか3剤併用だとそうはいかない。


昨日、仕事の応援で他部署に行ったとき、

久し振りに話をした人がいて、

20年ほど前だったか抗がん剤を使用したとか。

まだ保険適用外だったので1回あたり100万円だとか、

ウィッグもオーダーメイドで100万もしたというから、

それにはかなり驚いてしまった。

副作用も相当酷く、入院を余儀なくされたというから、

今だったら少しはマシだったのかも知れないが。

それと10年間は経過観察で、

定期的に診察もあったというので、

女房も、この先10年は経過観察と書かれていたから、

それだけは避けられないのだろう。

ただ、その方は転移も再発もなく過ごしているので、

しっかり治療をしておけば、なんて思ったけれど、

こればかりはタイプだとか個人差があので、

一概に言えることではないが。


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ただ、母も全摘して抗がん剤治療をしたから、

10年生存率は達成しているので、

やはり治療が奏効したと言えるのだろう。


もう、ウィッグも卒業したから、

通院前の時間にも余裕があるが、

乳腺外科の待ち時間、今日も2時間は覚悟しないと。


通算すると化学療法は22回目になるが、

ゴールがあるのが、リウマチとは違うのだろう。

リウマチで真の寛解になった人って、

今までネット上で知り合った多くの方で、

たった2人しか知らないから....




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