昨日家に着いて直ぐに、病院から電話が。

昼間なら、それほど気にならないが、

夜というのは、あまりいい気持ちはしない。

家に着いて直ぐ、あの12月6日のことから、

まだ1か月半しか経っていない。


リハビリしている最中に何か起きたのか....


「リハビリ病棟の師長の○○ですが、

 一般病棟でインフルエンザの患者さんが出てしまって、

 暫くの間は、病棟には立ち入れませんので、

 申し訳ありませんが、ご承知おきください」


インフルエンザ、確かに流行っているし、

外来には内科もあるから患者も多く、

来院していることなんだろう。


改めてスマホを見たら、女房からLINEが。

「あとから電話があると思うけど、

 インフルの患者が出て、面会禁止だって」

まぁ、帰ったばかりでは気付かない...


いつだったか、いつもの同い年の医師に、

院内感染のことについて話したことがあって、

感染経路は、実のところ医療スタッフからが、

一番多いと言っていたのを覚えている。

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確かにウィルス自体って、外から運んでくる、

それで、院内感染の時には医療スタッフも、

患者になっているのを報じているのに納得した。


「恐らく、5日程度で解除すると思いますが、

 それまでは、お見舞いには来ないでください」

「あっ、はい、分りました」

そう、応えるしかない。


まぁ、病院に行ってから断られるよりも、

電話で事前に知らせてもらえれば、

無駄足を踏まずにすむことになるから、

ありがたいと思わなくてはならないのだろう。


こういったことは、日本感染症学会のガイドライン、

http://www.kansensho.or.jp/guidelines/1208_teigen.html

厚労省のインフルエンザ施設内感染予防の手引きなど、

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/pdf/01d.pdf

にも、面会者の制限について触れている。

しっかり対策しておくことによって、

それ以上、増えるがないようにして欲しいものだ。



病院からの電話、上の娘が生後1か月で手術した時は、

夜の10時になってから掛かってきたこともあったな。

まぁ、明日は退院できますよって、朗報ならいいが。




カール・リヒターで。