先日NHKで特集していた「いじめ後遺症」について、私の経験から学び取ったこと、感じたことをブログを書きました。
番組への反響もすごく 多かったらしく、みなさまから寄せられた声をもとに、「いじめ後遺症への対策」と題して、続編をお話していました。
そのなかで私なりに気づいたことがあったので、私も続編を書いてみようと思います。
よろしければお付き合いくださいね
先日のブログがこちら ↓↓↓
「いじめ後遺症」が癒されるために♡- Selfesteem -
さて、今回の番組内では、いじめられた子に対して「あなたは悪くない!」っと、
言い続けることが大切だと繰り返しおっしゃっていました。
うんうんそうですね。
いじめられる人はそれによって、どんどん自己否定が進み、セルフイメージが曇っていってしまうので、自尊心がズタズタになったり、罪悪感まみれになったりするのですから、コンスタントに 「あなたは悪くない」というメッセージを伝え続けることはとても大事です。
そして、もっともっと根底からのメッセージとして、
「あなたはいじめられるに値しない、価値のある人間です。」と、
人格や尊厳を復活 するための愛のメッセージを何度も何度も、とことん伝えてあげることが本当に大切なのだと思うのです。
そして、私の経験から学んだことで、番組の対応がちょっと気になったのですが、「あなた(いじめられる方)は悪くない」「悪いのは相手(いじめる方)だ!」というコメントでした。
それって、ちょっと安直すぎじゃないかなぁっと思ったんですよね
先日のブログにも書いたように、実はいじめる方もいじめられる方も、両方とも自尊心が低いの。 なので、いじめられる方を癒すだけでなく、いじめる方の心も癒していかないと、この問題はいつまでも解決を観ません。
「いじめるという行為」自体はぜったいにあるべきではありません。いじめられた方は一生と言っていいほど、心に深い傷が残るから
でも、いじめるという行為に走ってしまう方も、心が満たされていないために、そのような行動に出てしまう要因があると思うのです。
いじめる側にも、いじめられる側にも、
かけがえのない人格や尊厳があって、
そのことを腑に落として復活することが、
何よりも大切だと思うのです♡
なぜなら今思えば、私をいじめた子たちは、ほんとうに自尊心が低かったと思うから。
そして私の自尊心もとっても低かったから。
自尊心の低い波動同士で、エネルギーが強い方がいじめ側に、弱い方がいじめられ側に、お互いに引き合っていくんじゃないかしら
だからお互いが学ぶために、お互いが成長するために、そしてその経験をのちのち活かすために、必要だったので起きたことなのでしょう。っと、今は心底思っています
そして、実は、そこには、いじめっ子いじめられっ子のご両親の自尊心が深く影響しているんですね。(これを、カルマの連鎖といいます。)
ご両親が自分を愛すること大切にすること、自分たちを承認することを知っていれば、子供の自尊心が大きく変わってきます!!
何よりも誰よりも、まず自分自身の人格と尊厳を、愛し、尊敬し、大事にして希望をもって、信頼してあげること
シャンパンタワーのてっぺんの自分のグラスを満たしてあげることで、次の段の家族のグラス、次の段の仕事場のグラスを満たしていくことが出来るのですね
そのことの大切さを「外見と内面のスタイリング」を通して伝えていくために、どんなカタチで、みなさんを応援をしていけるのか・・・
今年はその答えがなんとなくゆるゆると観えてくるような気がしていて、とってもわくわくしています
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