北海道旭川市みのり整骨院のコマバです。
ラジオを聴いていて親友のとっきー(シラカバの人)の故郷である蘭越町の特集を、一週間メールで蘭越町のいいところやオススメの所や想い出を募集すると聴いたので早速連絡したけど…気のせいか毎日聞いてるけど…やってない気がするのは気のせいかな…笑
さて今回のブログは子供の頃に誰しも心当たりのある膝カックンのお話です。
✅膝カックンは危険
自分からぶつかっていく場合を除いて交通事故と言うものは、いつも突然で不意打ちです。
子供のころ友達に後ろから膝カックンされるのも、予期せぬ交通事故とおんなじだと思うんです。
この膝カックン…
子供の頃は身体が柔らかいから…
おい！やめろやーで終わりますが…よい子のみんなは大人に膝カックンは絶対にやめましょう。
なぜなら
ギックリ腰の引き金になる可能性があるからです。
実際お孫さんに膝カックンされてギックリ腰に似た腰の痛みを訴えて来院されている方がいるからです。
家族友達なら笑って済まされるかもしれませんが…極力やめましょう。
たとえば
イタズラ心で見ず知らずの人に背後から忍び寄り膝カックンしたとしましょう。
かなりの高確率でゲンコねられると思います。それだけで済めばいいですが…された方が思わぬ怪我を負ってしまっては目も当てられません。
✅中高齢者に膝カックンはやめて欲しい３つの理由
①反射神経の低下
若い頃と変わらずスポーツを愛好している方ならばいざ知らず…
普通一般的に突然の出来事に対処できる中高年代の人は0と言っていいでしょう。
②筋肉を痛める
突然の不意打ちに、身体はバランスを失い姿勢を制御しようと身体を支える筋肉が急激に力が加わります。すると…中高年代の方のように筋力が低下している方の筋肉は最悪のケースだと肉離れを起こします。
つまりギックリ腰の発症です。
③重大な怪我に発展する恐れ
大変ながらもギックリ腰ならまだ軽いほうかもしれません。
というのも中高年代の方の場合、隠れ骨粗鬆症と言う方も多く、骨がもろくなってる方も多いので、膝カックンで手を突いて尻餅をついた時に手首の骨折や手首が骨折しなくとも尻餅をついた時に胸腰部の圧迫骨折を受傷する恐れがあります。そうなると…イタズラでは済まされません。
以上ご僕も記憶にはあるけど今にして思えばなんて危険な事をしていたもんだと膝カックンをやめて欲しい３つの理由です。
もし
小さなお子さんやお孫さんに膝カックンをされたことのある方は…ひざカックンをしようとしている場面に遭遇したら…怒らずにきちんと理由を説明してやめるように諭してくださいね！
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ID atusikumi822
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