お金が大好きな私こそ変人だった | この世はトリックワールド(作者Kのフリーで大成功するスピリッチュアルな話し)

この世はトリックワールド(作者Kのフリーで大成功するスピリッチュアルな話し)

この世はトリックワールド。人生では誰でも、知識や技術だけは解決できない難問に必ずぶちあたります。その答えは、この世がトリックワールドであることをわかればいいんです。そんなこの世の仕組みを、スピリッチュアルな視点から解説します。



会社なんてやめてるっ!

そして独立の準備が整うまでの間、仕事なんて手を抜きまくりでいいや。

と考えて3ヶ月ほど過ごしたら、


なぜか評価が急上昇!


作者は、何が起きたのかさっぱりわかりませんでした・・・。

上司や職場の評価が高いと居心地がいいので、悪い気はしません。

独立の準備もやりやすいから、ちょうどいいかなと。

でもなんだか、会社をやめづらくなってきちゃったなぁ。

と、ここまでが昨日までのお話しでした。



会社での評価がものすごく上昇したのは、とてもいいことです。

でもさすがにちょっと、気持ち悪い・・・。

なんたって、


さぼってやろうと思い、
仕事の手を抜きまくっている・・・



わけですから。

いくらなんでも、さぼっていると思われて、評価が上がるなんてありえない。

ということは


上司は作者のことを
さぼっていると思っていない



わけです。

さぼっているつもりなのに、さぼっていると思われない。


はて?・?・?・・・

作者はいよいよ
わからなくなりました。



もうここまでわからないと、気持ち悪さもマックスです。

どうせ会社なんてやめるんだから、おそるおそる上司に聞いてみました。


作者:
「あ、あの~、以前の私は、どこがいけなかったんでしょう・・・?」

上司:
「おいおい、そんなこと私に言わせるのか?。わかってるくせに~。」

作者:
「(そ、そうきたかぁ~)えっ、あのっ、何て言うか・・・。」

上司:
「以前の君は、人をバカにしてたもんなぁ。優秀なのはわかるけどねぇ。」
「でも今は、周りのことをすごく気遣うようになったもんなぁ。」
「他部署から引き抜きの話が多くて、断るの大変なんだぞ。」
「そう! 仕事はチームだからねっ! これかもたのむよっ! ガハハ。」


・・・。
・・・。
・・・。
あの~。え~。

上司や先輩や同僚や後輩を
バカにしたことなんて、
1回もありませんけど・・・。

も、もしかして、
普通に仕事の話したら、
バカにしたって受け取られた???

はぁ???
そ、そんなの誤解だーーーっ!




そんな誤解されてたら、そりゃ部署中から総スカンくってあたりまえだ。

きょ、きょ、きょーがくの事実を知ってしまった・・・・。

想定外って、このときのためにあるような言葉だと思う。



よくやく作者は、すべての状況が理解できました。

そう、おかしいのは周りじゃなくて、自分のほうだったんです。

変人は、自分の方だったなんて・・・。

いつ頃からかわかりませんが、作者は昔からお金儲けの話が大好きです。


経済とか経営とか、
お金に関することが大好きです。



大学生の時に友人に強引にパチンコ店に連れて行かれて、30分くらいお店をじぃ~っと観察しました。

すると、ふと勝ち方がひらめいたのです。

おかげで、大変優雅でリッチな学生生活を過ごせました。

友人からはとても不思議がられましたが、作者にしてみれば、勝ち方に気がつかない人の方がヘンだと思ってました。


だってお金が大好きなら、
気がつくのが普通でしょ???



と思っていたからです。

そう、まずここに、大きな誤解が存在していました。

作者は


・人は誰でも例外なく、お金が大好きだ
・だからお金の稼ぎ方は、誰だって興味津々
・工夫して改善して、少しでも多くお金を稼ぐのは当たり前
・人はみな、こういう考えで生きている



と信じていたんです。

もうホント、どーしようもないですねぇ。

で、やっと気がついたんです。


人はみな、
自分が思うほど、
お金に興味がない



ってことを。

そーだったんですね。

よくもまぁ、20数年も間違えていたもんです。



この勘違いが「周囲をバカにした」という誤解に、どうつながるかというとですね。

作者は職場の人に対して、もっとビシビシお金儲けしようよ、って思ってたんです。

ところが職場の人は全員、


自分なりに一生懸命に
仕事に取り組んでいた



んです。

一生懸命やっている人に、もっとビシビシなんて言ったら、誰でも怒るでしょ。

みんな、一生懸命だったんです、実は。


でも作者から見ると、たるんでいるし、
さぼっているようにしか見えない。



作者にしてみれば当たり前のことも、彼らにしてみれば青天の霹靂なわけです。

会社で何十年も金儲けをやっていて、そんなことも気がつかないの?って思ってました。

でも彼らにしてみれば、精一杯だったんです。



作者は、周囲をバカにしたつもりはありませんでした。

でも周囲の人のことを、さぼっている、と思っていました。

だから


自分も同じようにさぼれば
周囲と同じ位置になる


※ホントはもっといろんな心理的理由があるけど、説明が面倒なので割愛します。


ので、評価が急上昇したんです。

や、やっと気がついんたです。

自分が心の中で何を思おうが、何の関係ない。

行動の結果としてみんなに合わせたら、ものすごく気に入られた。

こうやればいいんだって、やっとすべてわかりました。



昔からよくあるのは、誰かと一緒に仕事をすると、作者のペースについて来れず、みんな脱落します。

作者は、振り落とされた人を手伝ってあげたり、フォローしてあげたりします。

でも人によっては「バカにされた」と受け取る人もいるんです。

同じ仲間だと思っていたのに、突然あまりに圧倒的な差を見せつけられると、ショックを受けるわけです。


あぁ、出世って
簡単なんだ~。



周囲と自分のものすごいギャップを理解できたとき、そう思えました。

周囲とか相手に、合わせればいいだけだったんです。

もちろん自分に、周囲や相手に合わせる実力が必要ですよ。

たとえば作者がプロサッカー選手になったら、あまりに実力がないから周囲に合わせられません。

よって周囲に迷惑をかけまくるので、1日でクビになるわけです。

※私の友人が高校3年生のとき、テスト生としてJリーグの練習に参加したそうです。
でもあまりのレベルの高さに腰を抜かして、途中で練習を辞退して逃げ帰ったそうな。

たまたま偶然、今回は作者の実力と会社での仕事に変なマッチングが起きただけだったんです。

もし違う会社や違う仕事だったら、作者はまったく仕事のできない、ただの役立たずだったことでしょう。





今の自分なら、この会社で出世するのはものすごく簡単だ、ってことに気がついたわけです。

周囲や相手のレベルがわかり、そのレベルに自分をあわせればいい。


自分のレベルを下げて、
相手のところまで階段を下りてやればいい。



そのやり方が、やっとわかった。

他の会社なら、きっと自分の実力なんて全然通用しないだろう。

でもこの会社なら、とてもラクに自分の実力が通用するから、ホイホイ勝ち上がれるだろうな。

ということは、あとは英語を仕事で使えるレベルまでもうちょっと勉強して、海外主要拠点を勤務するだけ。

こうやって出世コースに乗れば、なんてことはない。

けっこう、おいしいよな、これだけの大企業で出世できたら。

それなりに、幸せな人生だよな・・・。

どうする?

やっぱり、会社に残る???

続きは明日のブログで。

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