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◆第13条の広報及び広聴の充実について
どうも最近の千葉市議会には怒りを覚えることばかりです。
日頃は温厚である私が怒るのですからよっぽどです（苦笑）。
ちょっと真剣に市民の側からも「議会改革」を考えた方が良いかもしれません。
それくらい市議の側に本当に議会改革をする意志があるのか分からなくなります。
私が本日、一番怒りを覚えたのはこちらでした。
興味のある方は是非読んでみてください。
中でも【広報及び広聴の充実（第13条）】に関しては思わず目を疑ってしまいました。
私はこの一年間、千葉市議会をずっと見てきました。
色々と感じたことはありますが、中でも一番感じたのは市民の市政に対する無関心さ。
この事を最も痛感させられた一年でした。
市民が市政に関心をもたなければ市政が良くなるはずがありません。
財政難の続く千葉市ですが、
知恵を絞ればお金を使わなくても市民に情報を提供する良い方法があるんです。
それが『SNS』であるこを私は再三再四申し上げてきました。
確かに年齢が上がれば上がる程にSNSの利用者は減ります。
しかし高齢者は基本的に新聞をとっているので、紙媒体で情報が伝わります。
つまりは紙ベースの『ちば市政だより』で十分に情報が行き渡るのです。
ところが全く市政の情報が行き届いていない層があります。
それは20代～30代のsingle世帯およびDINKs世帯。
この世帯の市政に対する関心度を一度調べてみた方が良いですよ。
おそらく卒倒するくらい低いですから･･･。
■二会派は広報及び広聴の充実を図る努力をしてから反対せよ
はっきり言って私の様な人物は希少かつ変わり者。
しかし若者に市政への関心をもってもらわない限り、千葉市の未来は暗いです。
ではどうすれば良いのか･･･。
「0円」で広報及び広聴の充実を図るしかない
正確にはインターネット料金と電気料金は掛かります。
しかしそれだって微々たるものでしょう。
各市議の”心がけ次第”で低予算で広報及び広聴の充実を図ることができます。
その手段が『SNS』なのです。
にも関わらず自由民主党 千葉市議会議員団と公明党千葉市議会議員団は反対です。
私には二会派がどうして反対するのかさっぱり分かりません。
とくに自由民主党 千葉市議会議員団は「現在の内容で十分であると考える」ですって･･･。
どこが十分なのか説明してみろよ
と私は怒気を込めて書きたいです。
これに反対をするということは、二会派とも市民に議会に来られると困るのでしょうか？
あの通年”閑古鳥”の鳴く本会議場の方が都合が良いのでしょうか？？
そうとしか私には思えません。
もし高齢の議員が多く、SNSの使い方が分からないというのが主な理由であれば･･･。
私が講師として無料でお教えしても良いです。
そうすることで本市の役に立てるのであれば喜んでお引き受けしましょう。
一番怒りを覚えるのは、そういう努力もせず簡単に反対をすること。
だったらあなた達も私の様に、広報及び広聴の充実を図る努力をしてくださいよ!!
私は自信をもって「努力」をしていると書けます。
この件で再び自由民主党 千葉市議会議員団にはガッカリさせられました。
同時に同市議会議員団の応援を続ける気持ちも正直萎えてきました。
いくら見ている人が少ないからといって市民を甘く見ない方が良いです。
こういうことをやっていると2019年の市議会議員選挙で痛い目を見ることになりますよ。
と言いたいくらい今日の私は本当に怒っています。