人手不足と云うけれど、非正規の契約社員やアルバイトが欲しいだけでは?

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行きつけのお店の店主さんが言ってましたが、ちょっとした電話番的なアルバイトを募集したけど全然応募は来ないという。

若い子なら選り取り見取りで、良い条件の仕事を選べる時代です。今は売り手市場というわけだ。
そういえばワタシのバイト先も調理経験者を契約社員で募集してるけど、こちらも全く音沙汰無しで応募はこないらしい。
社員じゃなくて契約社員の募集だから、たいして魅力的ではないです。ちょっと働きたいような60代ぐらいの人で良いそうですが、都合よくそういう人がいるかしら?と思う。

失業率が下がってるというけれど、新卒以外は、非正規の契約社員やアルバイトが欲しいというのが実情なのじゃないかしら?
一旦景気が悪くなったら正社員を抱えてたら大変だと企業も抜け目なく考えているじゃないかと。

そう言えばつい最近、確か6年前くらいだったか、失業率が高くて今の状況と反対だった事を覚えている。新卒の高校生も大学生も内定率が低くて、何社も受けてギリギリでやっと決まったとか、昔の就職氷河期を彷彿させる感じな時があったと記憶してます。

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アラフォークライシス世代に

先日「ザ・ボイス」を聴いてたら、あの就職超氷河期の時代の学生も今はもう40歳になっているそうです。
彼らは新卒でつまづき、最初にちゃんと就職できなかったせいで、今も非正規で低所得の人たちがいっぱいいるのだとか。

本来なら働き盛りでガンガン納税してもらえる世代なのに、そのせいで税金も全然納めて貰えず、政府にとっても大きな損失になってるんだとか。

だから、将来の納税を考えると就職氷河期を作っちゃだめだと政府もよく解ったのだといってました。


良き納税者を作るのは大事。
教育無償化だって、行きつく目的はちゃんと就職してもらって、良き納税者になって貰うことなんだからね。

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