今回は、予定を変更させて頂きまして、娘の替え歌について書きたいと思います。
昨夜のことです。娘が歌を聴いて欲しいと言い出しました。
何やらせっせと書いてるなぁ、と思っていたのが完成したようでした。
あるアニメの主題歌の替え歌です。
主人公の小学生を助けて、未来の世界のネコ型ロボットが活躍する、あの番組です。
念のため、妖怪がたくさん出てくるほうじゃないですよ。（笑）
私も子供のころ、楽しみにしていました。
あの、オープニングの歌って、新しくなってるんですね。知らなかったです。
まず頭に浮かんだのはこちらです。
「こんなこと いいな できたら いいな・・・」
もしくは、
「あったま てかてか さえて ぴかぴか・・・」
なのですけど、何それ～、の一言でした。
今はこうだそうです。
「こころのなか いつもいつも えがいている・・・」
ちなみに、娘は長いこと父親がアダルトチルドレン全開の家で育ちました。その父親本人がわたくしです。（泣笑）
どういうＡＣかといいますと・・・怒ってばっかりでした。毎日いつもです。家でも外でも旅行先でも、とにかくキレッキレ、でした。
名前は怒りの多良君といいます。最近になって聞いてみたらですね、こう言ってました。
「いつ撃たれるかと思ってたよ」
うーん、笑えません。まだです。まだ、許してください。
それで昨年（２０１４年）の１２月にやっと気づいて、回復を始めました。日頃よりちらちらと、時には真っ向から私の問題について悔恨を伝え、説明したりしています。
そんな小学５年生の娘が書いた歌詞なんですね。
夕食のあと、お布団をステージに見たてて元気に歌い出しました。
拍手をして終わりかと思ったら、もう１回聞いてて、でした。セルフアンコールです。
通して歌うこと３回目で、私の顔を見、ペコリとして終わりました。
私の反応には満足していたように感じました。ただ、女性のこころを理解できてない自信はバッチリあるんです。
また分かってないだろうなぁ、自分は、ですね。
そこでですね、歌詞カード（？）をもらっておきました。
公開の許可も得ましたので、書いてみますね。
えっと、こういう感じです。
「ネコだってうれしい時もある」
のらねこから お家ねこの
かがやく道
夢をのせた お家ねこの にゃにゃん にゃにゃにゃ
家の中は エサがあって すごくかいてき
ほうら クーラーあり エサもあり
なんでもある
こねこのうちは 原っぱにいたよ
大人になったら すずしいお家だ
にゃにゃにゃ にゃんにゃん ネコのくらしも
にゃにゃにゃ にゃんにゃん 悪くないです
だけどねえ たまにはねえ
人に もどろう
にゃにゃにゃ にゃんにゃん ネコのくらしも
にゃにゃにゃ にゃんにゃん 楽しいです
だけどねえ たまにはねえ
学校も いきたくなる
そういう もの♪
あのですね、歌詞にのせて、何かを伝えたいのはよく分りました。
しばらく前から、にゃーにゃー言ってるなぁ、とは思ってたんですね。
ただ・・・やっぱり自信、ないです。
そんなお話でした。
（↓現物）
「アダルトチルドレンは希望の言葉」です。
それでいいんです。大丈夫です。
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