どんどんしまっちゃおうね | Tormentor ~多発性硬化症~

Tormentor ~多発性硬化症~

2014年夏に視神経炎で入院、特定疾患の多発性硬化症と診断されました。その後、視神経脊髄炎と判定されてまたやっぱり多発性硬化症だと診断されて現在へ。

僕あんまウートフ徴候ってなったこと無いんですよね。



だってさー、雨の日だろうがドッピーカンだろうがビクンビクンしねーし足いてーのは筋力低下と後遺症だし後遺症って事は別にもー進行しねーじゃんよ。

正確ではなかった、「ウートフ徴候」ってゆー言葉を覚えてた頃はよく発生したかもしれません。前職の頃ってもー何でもウートフウートフでした。食品工場であのモコモコした服装と帽子マスクは確かに嫌だけれども。でも正直に告白すればアレはあの仕事が嫌だったからなんですよね。その証拠に今は自転車乗って駅まで行って満員電車に揺られても別に頭いたくならねーし職場も省電力の世の中だからそんな冷房強くなくて飲み物欲しくなるくらい暑いし。


昔は嫌いだった言葉で「難病と戦う」という言葉があります。勝てるわけねぇじゃんって思ってたのね、僕の言うところの「難病に勝つ」っていう定義が厳しくて日常を完全に取り戻していないと認められなかったんですね。つまり後遺症を持てばアウツ。でもまぁ実際に自分も後遺症もちですし勝ち負けの勝ちが無いんじゃいかんよって事で規制緩和。

戦うからには勝たねえと駄目じゃん。「難病に勝つ」とはなんだろうか。「精一杯生きる」とかそーゆーポハッとした事は別に誰でもおんなじじゃんじゃん、病気の人じゃなくても言える事だ。


なんだろうねー。そうだな、「忘れる」ことじゃないのかな。事実は変わらないから「気にしない」ことか。入院が発生するような再発が無いのが前提だけど…障害者手帳は更新とか無いし、気にする人は返納で☆-( ^-゚)v僕が言うところの「気にしない」はもう本当に症状の事とか通院の事とか全く話題にしない為に「ウアー今日晴れたからウートフ徴候でござい」とか「痺れが止まらんでござい」とかいっさいカットの為にブログ閉鎖のお知らせになっちまうね。

引き寄せの法則ってのとも違うが、年金の申請終わったら(※明日)当分の間多発性硬化症は必要無くなっちまうんだ。だから病人の役割を演じる意味も無い。


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