芝ラン。

庭に出てのびのびと出産。

慣れないものを食べても、
あきらかに食べ過ぎても、
一切おなかを壊さなくなった
元腸弱ぴーぴー犬。

なんて気持ちよさそうに。感涙。

始末しに室内に戻ると
途端に心細くなる凪。

あたしを探しているけど、
目が弱いから窓の反射に
対応できずにいます。

かわいい。

放っておくとすぐ草花を
ハムってしまう元放浪犬。

しかし崩れた柿やら
こぼれたお菓子やら
散乱した屋台メシやら
本来普通に食べられる物は
なぜか一切拾い食いしない
不思議子ちゃんです。

人の手を怖がって怖がって
パニックに陥っていた
元保護犬がいよいよここまで
気を抜くようになりました。

背撫でくらいならまだしも
耳ペラて。嗚呼、成長。

おめでとう。ありがとう。

誰にも相手をされずに
何年も原型維持の
バーガーくん大。

凪の大きさだとお似合い。

やっと日の目を見たかと
思ったけど、凪はとにかく
すぐ飽きるのよねー。

あるじ姪が相手をしてくれて
かろうじて何往復か
カタチになっていたけども。

通りに人の気配。

見かけによらず番犬番長の
こむぎ姐さんが駆け出していくと、
下っ端もなになにー？とお供。

何しに行ったかわからないまま
朗らかにおかえりです。

こたろうと凪がいなかったら
こんなにいい庭だったことに
気づけなかったなぁ。

前に同じこと書いた気がするけど、
やっぱり庭ランはいいなぁ。

ついでに凪に芝アレルギーがなくて
よかったなぁ。

しかしいい顔だなぁ。

この後またたんぼ道を散歩して、
明日のための買い出しに行って、
姪っ子の運動会のビデオを観て、
順番にお風呂に入って、
しっかり晩ごはんを食べてから、
凪の週明けおじやを作りに帰りました。

おまけ。

迎えの車中と送りの車中。

後部座席の凪はいつも
キョトンとしている。

あたしが同席しないことが
不満だそうです。←自慢。

三連休を大勢で過ごした凪にポチありがとう。

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