おっす。おら一般人。
一般人、芸能人、政界人、金持ち、貧乏人、国籍など無関係で
ネットでやんちゃが過ぎると分け隔てなく炎上するから
お互いに気を付けような!
今回の記事は「ほっしゃん」改め「星田英利」さんの炎上について
旬を過ぎた感はございますが、思うところがあり
久しぶりに記事を書いてみました。
個人的には「ほっしゃん」のままの方が良かったんですけれど
ご本人には様々な思いがあったのでしょうね。
さて。
ほっしゃんの「炎上」を簡単にまとめると
素人さんのコメントに我を忘れて怒り狂い、たどり着いた末路が
炎上であったと。結果だけを見れば三行以内にまとまります。
詳細は他のニュースサイトで詳しく説明しているので割愛しますが、
すでにご存じの方も多いのではないでしょうか。
炎上を受けて擁護するファンの方と、アンチからの焚き付けが
静かに交錯している構図は、芸能人の炎上で良く見られる光景ですね。
私が本件の内容を見る限り、素人さんは「少々失礼」な人で
ほっしゃんは「少々大人げない」人という感じです。
当然ですが双方とも世間を賑わせるほどの悪人というわけではない。
というのは明白です。
ではなぜ、このような事態になったのか?
一言でいえば
「自分がとった行動の結果で炎上するとは思わなかったから」です。
これは推測ですが、きっと今までの人生、このように生きて来て
誰にも咎められることなく、また、人間関係も壊さず
維持出来ていたのでしょう。
そして知らず知らずの内に、悪意なく他人を傷つけて来たんですけれど
傷ついた人が都度、声を上げずに飲みこんで来たので
自分は正しいと勘違いしたのかと。
もちろん、多くの人はこんなこと、成長過程において
痛い目を見ずとも、親の背中を見て自然に身につける
道徳の一部でしかありません。
素人相手に、しかも全世界が見ている前で盛大に脅迫して
自分に否定的な意見を持つユーザーを徹底的に排除する。
人に迷惑をかけていないのであれば、どうぞお好きに。
と言うレベルですが、名のある芸能人がしたことですから。
彼の今後の人生のために少し叩いて、膿を出してあげるのも
悪くないでしょう。
ただですね。
人は失敗しながら成長するものですし、
たまたま「虫の居所が悪かった」だけなのかも知れません。
普段穏やかな人でも怒りで我を忘れると
手がつけられなくなるなんて、珍しいことではありませんから。
吉本興業はコンサル入れてある程度売れている芸人全員に
「社会的に影響力のある立場」とはどんなものなのか。
と銘打ったセミナーした方がいいですよ。
「強い力を持った人!」と勘違いして答える人が
多そうな企業ですから。
あ、そうだ。
被害者?そんな人いませんよ。
喧嘩両成敗ですよ。
大人なんだから。
もちっと落ち着け。
と。