なんてったってお彼岸あと３日あるので「空」こそ「因果」を智ることからというお話を。

はじめての方へ

 

 

チャクラの浄化とバランスを整える毎日ワーク

朔日チャクラ (1ヶ月更新)

4月度は〆切りました。(毎月20日〆切り)

5月度は4月1日より受付開始します。

 

 

 

春分の昨日はお彼岸の中日でしたが(時間がなくて)昨年の記事のリブログにさま〜ずノリでセルフツッコミで終了しましたが、

 

彼岸会の昨年のリブログ。

そして昨年も◯◯◯かよ! (ツッコミ) 

 

なんてったってお彼岸は中日の前後３日の７日間で、まだ終わらんよ(CV: 池田秀一で)ということで、リブログした昨年の記事の彼岸会の意義に今宵も沿った感じで参りたいと思います。

 

CV池田氏でもクワトロ=シャアは貼らずに

なんてったって30年のこのお方で。

あの記事(をお読み頂ければ)の通り、故人の躯(むくろ) を収めた墓所参りで現在を生きる遺族、子孫を縛るのがお彼岸の意義であってはならないのだ……

 

私なりにですが、懇意にして頂いている某ブロガー様の先日の記事の「お彼岸縛り」へのアンサーソングも兼ねてみた。(前回の昨年のリブログも含めて)

 

…って、私ゃ元神職でお坊様ではないのですが、こういうことは仏弟子がもっともっとはっきり説かないとダメだろう? 爆◯問◯と霊眼を開くでも何でもなんでもないトークしてるのは問題でしょ?というのはあくまで一個人の本音の吐露ですので正しい正しくないは問わないでくださいね。面倒くさいから。^ ^;

 

議論の時間は、エネルギーは、このよくわからない約五十路にご依頼くださるお客様の霊心の障壁を解き祓いご開運されるお手伝いに費やしたいので。
そんなところで彼岸会の期間中に、正しい意味で霊眼(ひがん) ・差取(さと) りに関わるお話になりますようリトライ。

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

神道派セラピスト順@少彦名工房です。

 

あえて仏教寄りの話、それもできるだけ簡素な話にしてみますので(その努力だけは…w)、仏道のプロな方、造詣の深い方はまた後日お立ち寄りください。

それ以外の皆様、ひとつご笑納ください。^ ^

 

 

 

 

さて、そのお釈迦様の……あ、いい加減あきるのであのガンジス河から悪を成敗しに来るとかいう乙女座(バルゴ) の黄金聖闘士(ゴールドセイント) はもう貼りませんよ。^ ^;

 

インドネシア・ボロブドゥール遺跡の仏陀
 

さて、リアルお釈迦様、ゴータマ・シッダールタの根本思想は、煎じ詰めれば「空(くう) 」の一文字に尽きる。

 

しかしながら、人の思考、哲学的解釈でひねり出されてきた言葉の書物を何十冊ただ読んだところで、分かったつもりになけたとしても、それは昭和のやくざ映画を観終えて映画館を出てきたお客がなんちゃって高倉健や菅原文太と化しているようなもの。

 

肩で風をきって映画館を出てくるというアレw

 

分からないのが「空」なわけですが、では、それを認識する術はないのか?
といえば、ある。

それは「縁起」「因縁」を理解することから。
　
 

あなたの「縁起」を考えてみると、あなたが今のあなたであるのは、実に膨大な「因縁」つまり「原因と結果」の積み重ねがあってのことで、もし美形やら脱いだら凄いお身体としたらそのDNAだけでもご両親のどちらかが全く違う人であったら…

 

感謝ですよね。^ ^

なーんて喩えで終わると「俺の身長はどうしてくれる!」「私の乳は!」なんて言われてもそんなの

 

(´・ω・`)知らんがな

 

というものですが、あなたそのものが存在しなかったらそのどうしてくれるすら起こり得ない実にかけがえのない魂の経験というものです。

ムッシュかまやつさんは、何にもない〜♪ 何にもない♪ と歌ったが、何にもない風景を想起させるかまやつさんの歌声と、それを聴くあなたがいてこその何にもない名曲「やつらの足音」というものですよ。あの曲大好きでした。ただただご冥福を…

 

三十代も遡ると当時のアジア人口を超えそうな勢いの夥しい「ご先祖」といわれる人間関係のうち、誰か１人いないだけでも確実に今のあなたは存在しないことになる。

その夥しいご先祖総ての一人一人の選択が原「因」となり、その成(結)「果」となり、それを省みてあらためてみたり懲りずに同じ轍にはまってみたり様々な次の「因」になり…

そこには絶対的な良し悪しなどではなく、夥しい数量の因果の営みの「お蔭」があって、それにより、この地球上に「生かして頂いている」という事実がある。

と、すれば

その「循環(メグリ) 」の円(マルキ) の内に生かされている私たちであるからして、まずはことごとくの事象が、様々な因縁が産霊(むすひ) (おっとこれは神道の言葉…)結びに結んで生じていること、

 

そしてそれを通じてあなたの魂は何かしらその因果によるこれまでの、そして学びを終えるまでのこれからの

 

その現象、環境を通じてのみ
経験し、学び得る、差取り得る境地がある

 

こと、それを学ぶ機会が許されている(自分が許しているという言い方もできるだろうが、それは究極の話であり、あなたも私もその究極を訳知り顔で語るにはまだ遠いのでは？)ことに何はなくともそこに

 

「感謝」…

これは魂が地球生活、太陽系生活を終えても同じ。

この宇宙の存在である以上は、お釈迦様の掌からは孫悟空より上手に逃れられても、この宇宙の大円環から逃れられはしない……

その縁起、因縁によるところの今のあなたであることから目を背けたままで、「私が神よーっ!」「私がまず幸せに」私、私、とワタシとタワシの言い間違いにも気が付かない程に私=個の心と物、肉体の快だけを追求し続けるところに感謝は沸き起こり得ない。

 

「迷い」が生じ続けるのみ。

 

ここから古神道寄りの用語も加えてしまいますが…

(坊さんじゃないので、そっちが語りやすい)

 

縁起、因縁による様々を通じて、三千世界とあなた自身を

 

 

「顕(あきら) める(明らめる)」

 

 

明らかにしていくことが感謝ベースの生活、人生に通じていく道。

歓びに通じる道。

 

これの

 

心で捉えてゆく過程が「悟り」であり、
(文字も忄(りっしんべん=心)と吾、吾の心と書く)

 

また、様々な行法を通じての「覚り」
(覚醒。当たり前だがステキなおクスリの幻覚の話ではない)

そして、人、神の分霊である霊止(ひと) の魂が求めるのは
神(創造神)や宇宙の法則とその分霊である人との差を取る意味での

 

「差取(さと) り」

という段階で表す。

(過去記事でもどこかで書いてましたが、あらためて…)

 

 

最後に秘め事をひとつ呟いて結びに…

 

その差取りを求めて、様々な事象を見るが

 

「見る」は肉眼で物事を見るだけでなく、

「観る」こと。

霊眼(ひがん) ・心眼で本質を観よ。

観音が音を観るとされるは、

 

宇宙創造は、光と言霊(ことたま) で成り、数霊(かぞたま) で制御される。

言霊は森羅万象の奥に響く聴こえざる大音声・波動。

それを聴こえる波動つまり音の文字をあて、

 

その音を観る…

 

が観音の秘め事の幾つかのひとつ(初歩)のヒント。

 

 

前回のリブログ記事の意味での彼岸会らしいのを語ってみたつもりですが、トンデモ風味や戯れ言はいつものご愛嬌ということでひとつ。^ ^;

 

 

全然簡単でも簡素でもないですねコレ… ^ ^;

 

 

 

小泉今日子Ver. のムッシュの名曲。

(少しだけ視聴できますよ。動画が無かったので…)