太陽の光から全と個を考えてみよう。他者に与えることが自分に与えることなのが観えてくる。

 

太陽の光は、子供のお絵かきだと黄色とかオレンジ色に塗られていたりしますけど、アレは親御さんや保母さん、周りの大人が刷り込んでますよねぇ？あの天文台とかで直視できるように画像処理してるのが黄色とかオレンジだから…

 

地上から眺めてる分には、実際はこんな感じで

 

 

光そのものは無色透明、あるいは白…

 

この無色透明が上の画像でもよく見ると分かりますが、レンズを透って僅かに屈折する時に黄色とかバイオレットとかの色彩を帯びたフレアが顕れてくる。

 

レンズ以前に、この空の青もそうですよね。無色の光が地球の大気圏を通過する際に、無色透明に見える光のあらゆる帯域のうち、青の帯域が波長が短く、大気の中の塵にあたって乱反射するのを地上から眺めると青い空。

 

この時、波長の長い赤の帯域は反射しないで塵の間をすり抜けてしまうから認識できない。

 

ところが太陽が昇ってくる頃と沈む頃は、光が大気を通る距離が長くなることで、波長の長い赤の帯域も塵にあたって乱反射するようになるから、朝日や夕日は空が赤く染まることになる。

 

無色の光をプリズムに通すと色が分かれます。

 

プリズムと言いたいだけで

ピンク・フロイドはネタとしても

いかがなものか？

 

無色は有る色の総てを含み、分かたれた総ての色は、また元の無色に還る循環(メグリ) 。

 

無色を空と言い換えると、仏教の色即是空・空即是色（般若心経）であり、

 

神道的には言霊の

 

無いことと思われるムも、それ一音で産み出す力、産土力(うぶすなのちから) の元である産霊(ムス匕) のはたらきであり、

 

そのムのはたらきは必ずや（産霊・結びによって）産土力の発動、産み出されたウ 有るに向かう。

 

ム　ウ

無　有

 

は別々のものではなく、

 

無は有をすでに内包している。

 

 

 

ムーーー…って伸ばしてみw

 

 

 

この世（この次元）でそれぞれ別々のものに見えている（感じられている）ものは、決して本当に別々のものではなく、

 

その元は一つ、本質的には同じ元から発し、やがて還元する。

 

全は個・個は全

 

であるということ。

 

だから、

 

人様や、周りの世界にあなたが与えることは、それは全てあなた自身にしていること。

 

他者に与えることが自分に与えることなのが観えてくる。

古から人の魂が（本来は）光の玉であるとか、神の分霊・分け御魂であると伝わりますが、

 

その創造主（神）を無色透明な光に、あなたや周りの人々、世界をプリズムを透ったあとの色のある光に、それぞれ喩えると

 

ありのままの世界、実相がその心眼に観えてくるはず…

 

それを観じたならば、

 

もう私が私が、俺が俺がの我良し（=自己愛主の心的姿勢）から沸いてくる悩みごとの多くは、そりゃあ悩みというのはその人の感じ方というもので、無くなりはしないまでも、客観的事実において、多くのことはそう大きな問題ではないことに気付けることでしょう。

 

少しは心が軽くなりはしませんか？

 

また、古くから物心一如とか、心が貧しければ物金もとか、想念の現象化・物質化とか、近年なら引き寄せとか、その芯も垣間見えてくるでしょう。

 

そしたら、さらに一歩踏み込んで、（嫌々とか仕方なくでなく）そのお仕事など日々の営みの中で利他愛実践を愉しんで、ご開運されるのみですよ。

 

今、あなたの心や状況が滞っているなら、そこからいきなり億万長者にはならないまでも、今より開運しないわけがない。

 

わけがないのは、

 

これが理(ことわり)、法則だから。

 

 

（創造の神の分霊(a god)でなく、「私が創造主(the god)だ」といきなり思うから、かえって躓くのですよね、洋モノ斜め読み翻訳スピだと…）

 

 

 

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