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昨日の続きです。
私があげた9つの伝わりやすい話し方のうち、
1.伝えたいことを絞る
2.結論(伝えたいこと)から話す
について詳しく書こうと思います。
1.伝えたいことを絞る
伝えたいことを話している時に、一緒に他の話まで盛り込んでしまうと、相手は何の話をしたかったのかがわからなくなります。
職場のADHDの可能性濃厚なAさんは、自分の言いたいことを勝手に言い出してどんどん話題がずれて行ってしまい、
「で、結局何の話がしたかったんだっけ?」
となります。
本当にいつもそうで、私も最初の頃はAさんの話術マジックによく惑わされたものです(笑)。
今は、Aさんが余計な話をし始めたら、心の中で
「この話が終わったら○○の件に話を戻そう」
と何度も自分に言い聞かせ、惑わされないように気を付けるか、本当に時間が無い時は
「今その話題はちょっと関係ないので、○○の件について検討させてください」
みたいな返しをするようにしています。
とにかく、色々な欲求や思いつきを抑えて、本当に話に必要な情報のみを口から出し、とりあえずは伝えたり確認したり等の目的を達成してから、時間があれば雑談的に話をすればよいと思います。
2.結論(伝えたいこと)から話す
時間がいくらでもある時ならいいのですが、普通そうでもないので、
「結論から言うと○○だったよ。どうしてそうなったか、ちょっと長くなるけど話してもいい?」
みたいに話してもらえたら、
「うんうん、聞く聞く~!」
という気持ちになると思います。
それを、だらだらと経緯から話し始めてしまうと、聞く方は
「いったいこの話はいつ終わるんだろう?今あんまり時間がないんだけど・・」
となってしまい、不安や不快感が先頭に立ってしまうのでやめた方が良いですね。
会社の後輩はまさにこんな感じかも知れません。
長くなりましたので、また翌日以降の記事で、3~9についての詳細について書いて行きたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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