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昨日の記事の続きになります。
日本でも、同じように採用をしているIT企業の紹介がありました。
紹介された自閉スペクトラム症の男性社員は、発達障害の特性である「こだわり」や「緻密さ」を活かし経理で働いているそうで、事例として、申請ミスの検知能力が素晴らしいと言う紹介がされていました。
彼は他にも「オフィス内の植物の水やり」も担当している様なのですが(なぜ・・・?笑)、最初、明確に指示をしないでお願いしたら、いつまでも水をあげ続けるので床が水浸しになってしまったと言うエピソードが紹介されていました。
最終的には、
「コップ○杯分の水を与える」
と言う明確なルールを作る事で解決したそうです。
その職場の女性の上司が、
「彼には「適当に」とか「そこらへん」と言うより数値で言う方が通じることが分かったんです。」
と言っていたのですが、周囲の方がそういう姿勢や考え方でいてくれると言う事は、発達障害の当事者としては本当にありがたい事だと思います。
水やりについては、実は長男も同じことがありました。
先日の保育園の面談で担当の先生から、
「水やり当番の時、普通であれば適当なところで水やりをやめるのですが、長男君の場合「終わりにして」って言わないといつまでも水をあげているんですよ。」
と、本当に全く同じことを言われていたのです。
これも「普通」がわからないが故の問題になのだろうと思います。
「普通、ほどほどに土が湿ったらもうやめるでしょ。何でいつまでもあげているの?」
と言うことなんですよね。
私はその時、
「そうなんですね、済みません・・・」
で終わらせてしまったのですが、番組を観て、もっと具体的に、できれば数値などで指示をしてもらうようお願いした方が良かったんだ・・・。と言うことに気づきました。
でも水やりって難しいですよね。
植物の種類や天候により、お水が少しでいい場合もあれば、たっぷり水やりが必要な場合もあると思うのです。
これは経験を積むしかないのかなと思うので、加減と言うものを学ぶきっかけとして家の植物の水やりも担当してもらおうかなと思います。
以上で「NHKスペシャル 発達障害 ~解明される未知の世界~」の感想は終わりになります。
まだ観ていないのですが、思うことがあればまたここに感想を書こうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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