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先日、保育参観で日中の様子を見学した長男と同じクラスのお母さんから、
「長男君って本が好きなんですね、自由遊びの時間もずっと一人で本を読んでいて、結構細かい字の本もスラスラ読んでいてスゴイな~って思いました」
と声をかけられました。
そのお母さんは長男を褒めたつもりで言ってくれたと思うのですが、長男としては「本が好き」と言うよりもお友達と上手く遊べないために、結果的に1人で本ばかり読んでいる状況なのだと思います。
細かい字もどこまで読んでいるのかわかりません。
そのお母さんとは以前から仲良くさせてもらっているのと、お子さんが進学する小学校も長男と同じなので、いずれ通級などでわかってしまうと思い、長男がアスペルガー(自閉スペクトラム症)である事を思い切って伝えました。
すると、
「実は私も大人になってからADHDの診断を受けたんです・・・発達障害に気づくまで、結構大変な人生だったな~と思います。」
と言う驚きの告白を受けました。
そのため発達障害にも詳しく、長男がどんな風に診断を受けたのかや、療育のことも聞いてくれて、
「アスペルガーは周囲の理解や接し方でだいぶ改善出来るので、少しでも長男君が生きやすくなるといいですね」
と言ってもらうことが出来、かなり気持ちが楽になりました。
現段階では長男自身にまだ伝えていないので
「他のお母さんには内緒にしておいて欲しい」
とお願いしていますが、同じ小学校に行く予定のお母さんには、結局通級でわかってしまうので、機会があれば少しずつ伝えて行った方がいいのかな・・・と考えています。
そのためにも、まずは長男に説明をしなければなりません。
今の長男ならサラッと受け止めてくれる様な気もしていますが、保育園の先生や、療育センターの方にも相談しながら、どの様に伝えるか慎重に進めようと思っています。
ちなみに『自閉症・アスペルガー症候群「自分のこと」のおしえ方』と言う、子供への説明の仕方が記載された本もあるみたいですね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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