羽後町産ブラックきゅうりを食べて下さい | 湯沢雄勝観光ブログ「こ・ま・ち」

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皆さん、おばんです。(こんばんは)

今日の湯沢雄勝は日中25℃を越える真夏日でした。

 

今回は道の駅うご端縫いの郷にある農産物直売所にて

「秋田のイーストウッド ブラックきゅうり作ってます」

という下の写真のような気になるシールが貼られたきゅうりを発見し、

道の駅うごのスタッフの方にお聞きしたところ、このきゅうりは羽後町にあるJAうご管内で生産され、東京の大田市場にだけ出荷されているブラックキュウリだそうで、キュウリに貼られている農家さんにJAを通じ取材をお願いをし了承を得まして先日雄勝monさんと一緒に羽後町元西地区の農家の高橋さんの圃場へ取材に行ってきたのでご紹介したいと思います。

 

JAうご管内にある羽後町元西地区は30年以上前から中央統一市場(現在の大田市場)で「最高級きゅうり」の一つとして扱われてきた「元西きゅうり」の産地です。 

JAうごではその伝統を受け継ぎいで工夫と改良を積み重ね最高品質のきゅうりを作りつづけています。

元西地区で作られている「元西きゅうり」市場からも最高品質と認められ、JAうご産きゅうりは市場での流通過程で

 
「数ある箱の中でひと目で判断できるようにして欲しい」
 
という声が寄せられるようになり、野菜といえば茶色か白いダンボールが主流ですが、JAうご産きゅうりだけがひと際目立つまっ黒いダンボールで流通するようになったことで生産農家や業界の人々の間では『ブラックきゅうり』と呼ぶようになり、現在は1箱50本入りで出荷されているそうです。
 
羽後町元西地区の生産農家の高橋さんのブラックきゅうりハウスの中の様子です。
JAうご管内では現在15件の農家がハウス物、露地物のブラックきゅうりを生産していて、
 
「今年はどの作物にも言える事なんだが、1週間位成長が遅い」
 
 

ブラックきゅうりは5月~11月頃まで収穫時期だそうで

 

『キュウリが成りはじめると生産者は毎日朝夕休みなく収穫する作業が続き大変だ』

 

と高橋さんと奥様がおっしゃっておりました。

道の駅うごの農産物直売所で売られているものは若干規格から外れたもので大田市場に出回るものより価格も安く提供されているそうですが、数に限りがあるため、道の駅農産物直売所には多くは出されていないそうです。


 
今回ご紹介しています「ブラックきゅうり」をもろきゅうにしたり、様々な食べ方が出来るJAうごの天然醸造味噌「樽の音(たるのね)」。

JAうご産のあきたこまちと大豆を使い、昔ながらの手造りの味を追求した 「純・天然醸造味噌」で塩分控えめですので、そのまま食べてもおいしくいただけます。
 
この「樽の音」は道の駅うごや下記のJAうごオンラインショップ等でお買い求めいただけます。
 

JAうごオンラインショップ

 
 
皆さん東京でしか中々手に入らない貴重なJAうご産のブラックきゅうりを是非味わってみて下さい。
 
 
「ブラックきゅうりに」ついてのお問合せは下記までお願いします。
秋田県雄勝郡羽後町足田字泉田45-1
JAうご 営農販売課
TEL 0183-62-5827
JAうごホームページ
 
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