2017年6月8日(木)、久茂地のビジネス街に、新たに新店舗がオープンしました。
ヌードル専門店「麺工房 イケ麺」
あまりの看板のチャラさと花の多さに、見つけた日当日「今日のランチはここにしよう」と決断。遠くから見てもすごく派手です。
店内は割と広め。テーブル席とカウンター席があり、私はカウンターに座りました。
椅子の面積が広いです。どれだけ混雑しても、ラーメン屋とかにありがちな狭いとか、椅子がガタガタするとかそういう居心地の悪さを感じる心配はなさそう。
メニューには、ラーメンはもちろんのこと、麺食いの心をくすぐる、ありとあらゆる麺メニューが掲載されていました。
うどんやラーメン、そば、パスタ、冷やし中華まで完備されたメニューに洗礼を感じます。しかも一品一品が気になって仕方ないメニュー構成。つゆだくソーメンチャンプルーってなんやねん！！！
初めてのお店ではお店の人気商品になるべく従うというモットーのもと、お店イチオシらしい「釜揚げつけ麺(880円)」を注文。
まずつけ麺にセットでついてくるという「焼豚・味玉・糸メンマ」が運ばれてきます。(この日は味玉がなんと売り切れてしまったらしく、味玉なしの代わりに割引してもらえました。)
細切りのメンマを初めて食べましたが、お酒のあてに糸メンマを出して欲しいと思う「いい感じのつまみ感」を感じました。
そしてつけ麺登場。
背脂らしきものが浮きまくってるとんこつスープに、温かくて細麺が登場。従来のつけ麺イメージをさらっと覆します。
九州出身の店長さんは、つけ麺がぬるいのが嫌だと感じ、オリジナルスタイルのつけ麺を生み出したんだそう。
九州感半端ない細くて固めの麺です。
そしてスープにダイブしていただくのですが、このスープが至極絶品！！！
ニンニクが効いているのに「キツさ」を感じないとんこつスープ。濃厚なのに優しくて柔らかい味。なんというか、すごくすごく癒される味なんです。
濃厚なのに優しいのは、ラーメンじゃなく釜揚げ麺でつけ麺として出しているからなのかも。すごく計算されたつけ麺だと感じました。これはお酒の〆に最高だ。
スープが美味しすぎて、最後「追い飯(100円)」をしましたが、鍋の〆てきなご飯のウマさを感じました。食べ終わった後すぐに眠りたい味。
メニューはなんと毎2ヶ月に一度総入れ替えしようと目論んでいるんだそう。(未定)
これだけハイスペックな麺レパートリーが並んでいるのに2ヶ月に一度総入れ替わっちゃうときたら、かなりのペースで通わないと気になるメニューに2度と出会えないかもしれない。
そんな麺食い心をざわつかせるビジネスモデルに感銘を受けました。その作戦にまんまと乗ってしまいそう・・！
ちなみに営業時間は、ランチタイムは11:00〜15:00、夜は22:00〜7:00という完全に〆タイムを狙った時間割となってました。
次は鴨南蛮蕎麦に挑戦したい。
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