ドラマ「コウノドリ」見ていますか?
毎回、これでもかというほど泣いてしまいます。
産科のお話しなのですが、毎回本物の赤ちゃん、それも新生児が出てきます。
誕生シーンで産声を上げるシーン、そのお顔を見るだけで、どうしてこんなに涙が出るのか…と思います。
一番忘れてはならない、心の奥底にあるやわらかくて繊細な部分が刺激されるような気がします。
人の誕生って本当に感動的ですね。
誰もがそうやって生まれてきたわけですが、そんなご自分の誕生を祝福できていない方はたくさんいらっしゃいます。
普段は意識していなくても、潜在的に自身の誕生を否定しているのです。
すると、それはやっぱり大きく現実創りに関わってきます。
自己否定のみならず、この世に自分を生み出したご両親への罪悪感もしくは恨みにもつながっているかもしれません。
どんな魂も自分で決めてこの世に生まれてきます。
肉体を持つことの意義というのは、果てしなく大きいのです。
体験やプロセスを通して、心を磨いていく、そして古い自分をどんどん脱ぎ捨て、ハイグレード化していくということは、肉体を持っていないとなかなかどうして難しいのです。
どんな方も決して偶然の産物でこの世に生を受けたのではありません。
強くご自身が望み、この世界を開くことができたのです。
人生の設計図は大まかなところはあらかじめ決めてきています。
幼少期は、過去生からの未消化の痛みや思い込みが最大限に出るような家庭環境、ご両親などを配置してきたはずです。
そこで葛藤を感じたのだとしたら、それは普遍意識に戻っていくために必要な葛藤だったのですね。
そのことは大人になったあなたが、成熟した心と脳でこの宇宙のからくりを学び、考え、感じながら気付きと感謝に持っていきます。
すべての方が本当はそれをやりにきたのです。
子供時代はいわば伏線です。
物語のセオリーとして伏線はすごく大切なのです。
伏線を紐解きながら、クライマックスですべてが明らかになっていくその感動!
ご自身が生まれたことを否定していると、それは宇宙との軋轢にもなります。
自分を勝手に生まれさせた宇宙(天)に対して、潜在的に怒っているのです。
宇宙とは自分より目上の存在に置き換えができます。
なので親、上司、先生、国、政治、環境、医者などの権威(と思っているもの)との関係性が良好に結べません。
人によっては夫なども入るかもしれません。
あなたは自分で望んで生まれました。
あなたは自分で望んで今の人生を歩んでいます。
むしろ、望んでいないことは何ひとつ起こっていません。
どれだけそこに否を唱えようとも、それがこの宇宙の真実です。
だからこそ、そこを紐解き、内なる主張や痛みに気付き、自分をグレードアップさせていくのです。
人生の設計図は大まかに決めてきてはいますが、選択を変えることで変更はできるのです。
生まれたてのあなた(赤ちゃんの姿)をイメージして「生まれてきてくれて、ありがとう!誕生、おめでとう!」と祝福してみましょう。
抵抗や葛藤が湧いてくるようでしたら、その抵抗感をノートに書きだしていきます。
「めでたいわけないでしょ!だって私は○○なんだから」
この○○に入る言葉にたくさんのヒントが隠されています。
それは思い込みによって出てきた言葉です。
思い込みは、過去の痛みに起因しています。
一体、いつ、なぜそのように自分のことを決めつけてしまったのでしょうか。
ここからいくらでも掘り下げていくことが可能です。
掘り下げて、読み解いていくと最終的な気付きに辿りつきます。
途中途中で浄化ワークを入れていくことも、心の靄を晴らすことになるのでおすすめです。
「生まれてこなければ良かった」という思いは自分にかけた呪いに等しいです。
これを解いてあげられるのは、あなたしかいません。
この世に生まれたということは、宇宙(根源創造主)から愛されているからに決まっています。
あなたの中に、本当はもっとみんなとつながって共鳴しあっていきたい、人の役に立ちたい、困っている人がいれば本当は力になりたい、という愛があることを私は知っています。
あなたは愛されています。
あなたは望まれています。
まずはご自身の誕生を心から祝福してあげてくださいね。
それこそがrebirth(再誕)です。
人は何度でも自分さえそう決めれば生まれ変われるんだ!
生まれてきてくれて、ありがとう。
今日15日は、【無私の愛の祈り日】 です。
午後9時からご一緒しましょう。
今日もありがとうございました。
多くの方に自分とつながる生き方を実践してもらいたい!
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