サキさんの介護日記     (若年性認知症の妻との記憶)

若年性認知症の妻。今までの介護の記憶と、現在の様子を気分のままに書いていきます。

京都に行ってきました

2017年04月29日 23時34分47秒 | 私の日記
京都に行ってきました。

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議

国立京都国際会館で26日から今日まで開かれていました。そのうち、昨日と今日の二日間参加してきました。


たったの2日間の参加でしたが、様々な方とお話をさせていただきました。

到着した途端のロビーでばったり出会ったり
ポスター展示のところで話し込んだり
たまたま隣に座った方に話しかけられたり
ブログの先輩の「スリブリさん」とも出会えました。

もちろん、26日から参加している岐阜県の皆さんとも。
(でも、すぐに単独行動をしてしまってすみません)


岐阜県の展示ポスターです。

岐阜に帰る電車の中でも、国際会議に参加された方と相席となり話しました。

はじめて、つどいに参加した時には
「サキさんだけじゃないんだ、こんなに近くにもいっぱいいたんだ」
そして、岐阜県の新年交流会に初めて参加した時も
「岐阜県にもこんなにたくさんの仲間がいたんだ」
始めていった家族の会の「全研修会(青森県)」でも、
「日本全国にこんなにたくさんの方がこの病気と闘って頑張っているんだ」
と実感しました。

初めは「私だけ、私達だけ・・」と思っていたものが、日本中に同じ苦しみと闘っている人が人達がいることを知る事が出来ました。そして、国際会議で、「日本だけじゃない、世界中で同じ思いの人たちがいるんだ」と、改めて気付かせていただきました。


今回の感想は、また後ほど詳しく書いてみたいと思います。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさまでした (あけ)
2017-04-30 00:44:59
その会議の様子の記事が、朝刊にありました。同じ病気を、されてる方や、ご家族も、心強いですね。いつか認知症も特別な病気じゃないと理解される日がくることを望みます。
Unknown (サキさんの夫)
2017-04-30 16:35:49
あけさん、ありがとうございます。
認知症に関わる多くの方が集まりました。この思いを普通の人、一般の人に伝えていかないといけないですね。
誰でもなる、ごく普通の病気ですよって、みんなが思い、悲観することなく、今まで通りの生活を続けられることを伝えていきたいです。

コメントを投稿