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posted by fanblog

2015年06月26日

グーグル・アドセンスのスマホ適用に備える





近時、PCよりスマホからのアクセスのほうが多くなっているというブログサイトの例がよく報告される。

サイトの分野によって事柄に差はあるようだが、それが新しい傾向だとはいえるかもしれない。

今回は「学習プログラム」の一応の区切りとして、スマホと AdSense の双方が形成するゾーンを扱う。

ただし、学習プログラムとして扱うには、おのずからの限界はある。

このプログラムでは、AdSense 導入時にそなえて、あらかじめ知っておいたほうがいいと思われるところを、押さえておこうというのであるから。

Google AdSense の、スマホ専用の広告


これはすでにこれまで「モバイル向けの広告」「モバイル専用フォーマットの広告」などとして挙げてきたとおりだが、

その数をここに明示しておくと、

スマホ向けイメージ広告としては、5つある。

・ モバイルビッグバナー  (320×50)
・ モバイルバナー(大)  (320×100)
・ スクエア(小)  (200×200)
・ スクエア  (250×250)
・ レクタングル(中)  (300×250)

これらは、Google AdSense ヘルプの「使用できるモバイル広告のサイズ」中に示されている。

一方、レスポンシブ広告ユニットと呼ばれるものも、実質的にはスマホ向け AdSense 広告に加えて理解しておいていいだろう(このあたりは、Google AdSense 公式ブログ Inside AdSense の
レスポンシブ ウェブデザイン に対応した新しい広告ユニットの提供」「レスポンシブ広告ユニット新しい3つの機能」を参考にすると、理解は深まりやすいと思われる)。

そして、スマホ向けブログの場合、AdSense 広告ユニットは1ページに3つまで配置が可能、とされている。

広告配置への、利用規約・プログラムポリシーなどからの制約


AdSense 広告の配置上の原則は、つぎのようないわば理念にもとづくものと理解しておくことが必要かと思われる。すなわち、

コンテンツが十分に表示されるような、AdSense 広告の配置

であるべきだ、ということ。

こうしたことから、たとえば、

レクタングル広告(中)(300×250)をスマホ向けサイト上部に配置することは、

スクロールしなければみえない範囲にコンテンツを押しやるサイトレイアウトに該当するために

Google AdSense プログラムポリシー違反とされている、

ということになる(「AdSense ポリシーに関するよくある質問」モバイル関連)。

また、プログラムポリシーとしては明示されてはいないものの、1画面内に複数の広告が表示されてコンテンツの理解に差し障るというような、読み手にいたずらな負担を強いるものは好ましいとはいえないだろう。

コンテンツを含まないページや、広告の掲載だけを目的としたページには、AdSense 広告の表示は不可。

これらはあるいははっきりとは気づかずになされてしまうこともあるようなので、それだけに注意が必要だ。

最適な広告配置であるために


スマホに最適な広告配置は、広告そのものの大きさ、ページあたりの許容配置数から、かなりパターン化されしぼられてくるはずだが、

さらに上記「制約」の項を勘案すると、

言いかえれば、広告配置上の注意点を加味すると、

場合によっては、パターンを崩したほうがいいことも出てくるだろう、と思われる。


すこし具体的に示してみよう。

スマホでの広告配置の最適パターンは、

トップページ上部(タイトル下)に、モバイルビッグバナーあるいはモバイルバナー(大)、

またはレスポンシブ広告ユニット(これも、いま挙げた2つに近似した大きさとなるだろう)。

そして同じくトップページ中央部、さらに下部に、レクタングル(中)をそれぞれ配置。

こうして1ページに広告ユニットが許容範囲の3つ、設置されるわけだ。


もちろん、これはこれでいいのではあるけれど、

仮に、それぞれの広告が読み手に配慮した適度な間隔を保てない、または、

総じて広告感が強すぎる、などという事情が生じる場合には、

広告数を1つ落とす、ということも、選択肢に浮上するだろう、ということなのだ。


読み手に配慮することは収益性を高めることにつながりうる、

という、いわば共生の考え方というところか。

規約・ポリシー違反で警告等のメールをうけたとき


いまこのブログ記事で、「警告等」にまでハナシを及ぼす必要があるのかどうか、

疑問を呈する人もいるかもしれない。

たしかに、このブログの立っている位置は、AdSense 導入以前だ。

しかし、導入を考えている、ということは、「警告等」と隣り合っていると思われなくもない。

事例などにある程度接すると、警告を受けてしまいそうなことは、漠然と思う以上に多いのだ。

まあ、短めに触れておこう。


プログラムポリシー違反で Google から送られてくるのは、

「警告メール」「広告配信停止メール」「アカウント無効に関するメール」のいずれか、と解される。

「アカウント無効」は、内容上は「利用停止」と同義ととっていい。


順位上は「警告メール」から。

これはしかし、通常は、自分の意図しないところでのポリシー違反も多いと思われるから、

警告があっても、その内容を落着いて読んで原因の修正をすればいい。

3営業日(72時間)以内の修正


事態が深刻化のほうに動くのはブログ運営者にとって実損につながることであろうから、

実益を守るためには早期に地位回復をはかることが肝要だ。


資料で目にする事例レベルでは、

被警告者の対応策は、法律上はとくに問題なく確保されていると思われるので、

過剰な心配はいらないだろう。

その意味では、早期の対応が遅れる、あるいは対応の必要に気がつかない、といったことのほうがマズイと思われる。

このテーマは、AdSense 導入後ははやめに関連書籍などを一読するという計画を、

いまもたれておくことを、おすすめしておきたいと思う。






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