注目した二人目は、つばさの党幹事長の「根本良輔さん」です。
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(以下、東京新聞webより)
◆年金制度積み立て式へ
根本良輔さん=諸派「つばさの党」新人
年金制度について「破綻しかかっている」と批判し、現在の賦課方式ではなく積み立て方式への改革を訴えた。
また、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)などの特定の宗教が「政権与党の裏側にいる」と主張。15区について「他のすべての候補者に問題がある。
選挙でしっかり追及していく」と宣言した。(16日午前9時15分ごろ、江東区東陽の交差点で)
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討論会での発言は、しごく真っ当なものと私は感じました。
・既成の政党は、その裏で○一○会や創○学○などに支配されている。
・○一〇会は、韓国の反日カルト宗教
・そこと政権与党がくっついていて、日本の政治が良くなるわけがない
・そこをどうするのか(の議論)が必要
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などと、核心の部分を指摘していました。
地上波では、決して許されない発言です。
abemaならではですね。
多くの国民がこの事実を知ったとき、地上波はどう釈明するのでしょうかね。
(○一○会と政権与党の関係の報道など、地上波とSNSでは雲泥の差です。)
そんなつばさの党なのに、
どうして、
あのような選挙妨害を行なうのか?
以下は、私の推測です。
・ちゃんとした討論会だと真面目な姿を見せることもできるが、街宣ではついスイッチが入り、我慢できないで本音が出てしまうタイプ。
・つばさの党自体が金銭的に困窮していて、動画の再生回数を稼ぐ必要に迫られているから、とうしても派手なパフォーマンスになってしまう。
・NHK党の立花孝志氏が動画で、「黒川あつひこ氏は一億円の借り入れがある。」と言っている。
・なので、党内に危機感が拡がっていて、行動がやけっぱちになっている。
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などといった理由が考えられます。
まさに、若気の至りでしょうが、本人達は至って真面目なのでしょう。
行動が激しいので、世間の人々の理解を得ることはできません。
本当のことを言っていたにしても、やり方を間違えてしまうと、人は受け入れてはくれません。
そのあたりの理解が必要でしょう。
旧NHK党の立花孝志党首によると、根本良輔さんもNHK党にいたことがあるようです。
当選したガ-シーの次の次に位置していたようです。
破天荒な発想ができて、型破りな行動力を持っている人に憧れているように思えます。
仏法真理を学び、戎・定・慧の三学を探求し身につければ、
落ち着いた立派な活動家になるのだろうに、
と、
残念に思います。
金銭で追い込まれて狂った行動に出る例は、世間ではよくある話です。
罪を重ねて身を持ち崩してしまうと、本来の目標からも遠ざかってしまいます。
それは、地獄の悪魔どもの仲間入りを意味しますが・・・。