以前、「引き寄せの法則」について書いた記憶があります。

 

「目に見える世界」の話しではないので、私自身の結論としては、完結しているわけではありません。

 

どの程度強くずれば引き寄せるし、どの程度弱ければ引き寄せないのか、が、わからないからです。

 

運動会の綱引きのように、だれの眼にも明らかなようになれば完結するのでしょうが・・・。

 

 

「思わなければ実現しない」のは、その通りだとは思っているので、

「引き寄せの法則などありはしない!」と、引き寄せの法則を否定しているわけではありません。

 

「あるのはあるのだろう」という程度で放置している状態ですね。

 

 

             ・

 

 

以前、その道の達人に訊ねたことがあります。

 

「問題を解決するたびに強くなれると思っているので、それが深層心理に刻印されていて、今回のような大きな問題を引き寄せたのでしょうかね?」

 

返答は、

 

「それはわかりませんが・・・」

 

というものでした。

 

 

直接お話ししたのは初めてだったので、わからないのが当たり前なのかもしれないな?

 

と、あとで納得でした。

 

 

ちなみに、その返答の続きは・・

 

「それはわかりませんが・・・、大丈夫です。」でしたね。

 

 

 

最初に私を見た瞬間に、大丈夫だ、と、思ったそうです。

 

(同伴者の方の心配をしたようです。)

 

 

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問題にぶち当たるたびに強くなれると思っているので、

 

(引き寄せの法則で)引き寄せているのかもしれませんが、同時に強くなっているのかもしれませんね。

 

 

問題の方もさらに強いものが出てくるようならば、「引き寄せの法則」も、考え物でしょうかね。