最近、英語のことしか書いていませんが、今日もまたその話を書こうと思います。
日常的にふと気が付いた時に、これ英語でなんて言うんだ？ということを考える癖が、少しずつですがついてきました。
そして英会話もほぼ毎日、内容は中学英語やそれに毛が生えた程度のものですが、とにかく英語で説明を聞いて、わからなければ英語で質問をする。
てぃちゃんのように、5時間も6時間も英語漬けになっているわけではないけど、一日数時間をほぼ毎日繰り返していると、抵抗はなくなってきました。
もともと全然話せなくても、ボランティアに突撃する！？などの度胸はあったような気がしますが、その中で飛び込むことに抵抗が無かったかと言われると、嘘になります。
その抵抗がなんとなく減ってきたような気がしています。
この一週間、この抵抗がちょっと減ったことにより、前にも増して積極的になれたことで、小さな小さな嬉しいことがちょっとだけですが、いろいろと起こっています。
今まで、すれ違っても一言二言しか言葉を交わさなかったお母さんたちとも、ちょっとした近況報告のような会話（と言えるのか！？）らしきものを、それこそウ●コのような発音や語彙力ではありますが、それとなくできるようになったり、いままでボランティアで一緒にやってたけど、ちゃんとまともに話したことのなかったお姉さん（大学生くらい？）とも、言葉を探しながらではありますが、コミュニケーションらしきものを取ることが出来ました。
そして、さらにそれを見ていた子供たちの数人が、英語を教えてあげる～って言って、これ知ってる？とか、言ってみて？とか話しかけてくれるようになって、実際に知らない単語を教えてもらって（簡単な単語なんでしょうけど．．．）、しかも発音を修正までしてくれて（笑）。
今までの約1年間、とにかくいろいろなことに可能な限り積極的に参加をしてきて、本当に小学校のみんな（先生はじめ、ママやパパ、そして子供たち）は本当に私に対して、とても好意的に接してくれて、いつもいつもありがたいことだと思っていました。
でも、そんな中で今回はっきりと変化があったのは、今まで話しかけてくれなかった人達（必要最小限のことしか話しかけてこなかった人）が話しかけてくれるようになったという事。
今まで必要最小限しか言葉を発しなかった、例え発したとしても全力の身振り手振りで無理やり伝えてるような私が、特に必要のない会話をしたり、ジェスチャーはありつつも、できるかぎり英語の単語を言おうとしている、という事が伝わったのかどうかは知らないけど。
とまあ、他にもいろいろとありますが、環境の変化を嬉しく思っています。
でもこれは、私が求めていたものではあるけれど、目指しているものではないのです。
そしてそもそもこんな次元のやり取りは、妻ちきんや娘のてぃちゃんはとっくの昔に通過してきたはず。
きっと、何をいまさら、というような状況だと思います。
ただの通過点。
たかが通過点。
されど通過点。
やっとこの場所に到達？は、まだできてないかもしれませんが、手が届きました？やっと触れました。
通過するスピード、通過するタイミング、人それぞれだと思いますが、今はこれでいいと思っています。
どこかの時点で、これではダメだというタイミングは来ると思いますが、そんなものは今考えたってわかりませんよね。
あたり前だけど。
確かなことは、ちきんやてぃちゃんは同じような道を通って行ったのは確かだという事。
アイエルツ6.5～！！、とかだとまた違うと思いますが、今定めている私自身の目標は、多分、今進んでいる先に出てくるような気がしています。
そして、、、
話は変わりますが、選挙ですよね。
国や政治の方向性は、私たちのような立場のものの生活、そして直接的にはビザに関わってきます。
選挙権があるわけでもないので、気にしても仕方がないのかもしれませんが、気にするなという方が無理ですよね…。
とはいえ、たとえどうなったとしても受け入れる以外にもちろん選択肢なんかありませんが。
私は自分のやれることを今はやろうと思います。
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