何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

チャレンジすると欠点が見えてくる

2016年02月05日 15時07分43秒 | Weblog
まずは明日のライヴのお知らせです。

2月6日

高橋忠史・命懸けアカペラライヴ ・ 八曜舎2F

開演 pm:7:30

料金 前売り 2000円

    当日  2300円

愛知県岡崎市明大寺西郷中10

問い(八曜舎)  0564-53-0752

昨日、僕のフェイスブックに、10年以上かけてやっと出来上がった音像空間を聞いてもらいたくて小学2年生になる孫が1歳の頃の動画が出てきたので組み合わせてアップしてみた。
完璧な空間音のつもりだったけど、動画と合わせると音がぼやけて聞こえる。
音楽だけで聞いてみると、奥行きのある素敵な音だ。
何度も聞き比べてみた。

違いが分かった。
動画の音はモノラルだった。
ステレオで聴いている分には何の問題もないのだが、モノラルになると左右に分離されて独立していた音がモノラルになって融合することによってお互いの音をエフェクト音を打ち消しあってぼやけてしまっている事がわかった。

ひとつの音に関わるサブトラックの順番、多様に使いすぎているエフェクトの削減、コンプレッサーの数値の見直し、そしてモノラルにしてのミックスダウン。
昨夜は、見直し作業に没頭した。
ミックスダウンに限界は無いのか。
どんどん素晴らしい空間が出来上がってくる。
バーチャルと言うリアルに感じる空間が。

明日は、髭をそって愛知県岡崎市へ。
バーチャルで無い、リアル空間のライヴを届けに行きます。

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