愛車プレオのヘッドライトはとっても暗い
HIDにすればいいのだが、なるべく車にお金を掛けたくない
で、黄色い帽子のバーゲンでIPFの5000K(ケルビン)のH4を見つけた
私にとっては大金の980円也
けけけ、これで青白い光を放てるぜ~
さっそく付けて、たまたま娘(長女)を乗せて走っていたら
娘「ライトが緑」
と言う
んなバカなと思ったが、確かに緑っぽかった
なんでやねん
青+何かの色=緑
何かの色は黄色だ、つまりヘッドライトが汚れて黄色っぽくなっているのだ
ガラスのカバーなら水拭きだけで汚れが落ちるが、プラスチック樹脂の
場合は簡単には落ちない、樹脂の内部まで汚れが入り込んでいるからだ。
で、今回その汚れを取るわけだが
ピカール等(研磨剤入り)でこすっては絶対いけない!(福岡のパチプロはするけど)
汚れは一時的に取れるが、研磨剤のため樹脂表面をギザギザの状態にしてしまい
そのクレーター部分に新たな汚れが入り込み取れなくなる。
その後、汚れが蓄積しどんどん状態が悪くなってゆく
では、どうするか?
▼こいつを使う、虫除けスプレーだ
えええぇーーーんなバカなと思った人は情弱
これはカーマニアの間では有名な方法で、
こいつで驚くほどヘッドライトがきれいになるのだ
ただ、どんな虫除けスプレーでも良い訳ではない。
内容をよく見て「ディート」という成分が混入されているもの限定だ。
最低10%できれば15%程度がいい。
ディートはプラスチックを溶かす性質がある。
つまりヘッドライトの表面を一皮剥くように溶かしてしまうのだ。
と言っても12%程度だから溶かし過ぎる心配はない(30%以下なら全然問題ない)
強くこすってようやく汚れが落ちる程度
これは研磨剤で削るのとはちがって表面がツルツルになるので
新たな汚れが入り込みにくい
でもなんでディートが虫に有効なのかそこまでは知らん
▼とりあえず効果を見てくれ
何、よー分らん?
▼これなら違いが分るだろう
※注意点は必ずウェスにスプレーして磨く事。
直接ヘッドライトにスプレーすると周辺に悪影響を及ぼす可能性がある。
青白い輝きになった我が愛車
最後に娘に聞いた
「ライト何色に見える?」
スマホいじりながら
娘「自分で見りゃ分るじゃん。今、忙しいんだけど」
長女:中三14歳 難しい年頃です
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