母の日の昨日・・・近くの日帰り温泉に両親をつれて
行ってきました。
いつも、
ボケ、突っ込みをいれ、
笑い会っている二人。
今、７０才を過ぎ、
二人とも、
身体があちこち痛いようですが、
毎日ジムに行き、
町内のお世話、
友達とランチと、
人生を楽しみ、そして、ラブラブです。
でも、幼いころ、
わたし目線の二人は、ラブラブではなかった。
亭主関白すぎる父でした。
いつも母に命令している印象がありました。
病気がちで身体が弱いため、
家事もつらい時もあったはずの母なのに、
威圧的に命令する父。
いつも父の言うことを、
家政婦さんのように聞いていました。
でも、今では、
父は、母の言うことを聞いています( ´艸｀)
「お父さん、○時に迎えに来て」
「今日は、お父さん夕食作ってほしいなぁ～」
「お父さん、お風呂つれてって♡」
そんな可愛くお願いする母を、
「俺はあっし～くん」とか言いながら、
嬉しそうに、言うことを聞いています( ´艸｀)
夫の言うことを聞いていた母が
変わった理由はなんだったんでしょうか？
彼女の中で、
ターニングポイントがあったはずです。
娘の私からみて、
おそらくですが、
彼女は、太陽リズムから、月のリズムに変わったんだと思うんです。
身体が弱い自分。
なのに、五体満足の丈夫な子供たちが生まれた。
身体が弱いけど、
世間のお母さんたちと同じように、
この子達を元気に育てたい。
そんな想いがあったんだと思います。
子育ても頑張らなきゃ。
仕事も頑張らなきゃ。
家事も頑張らなきゃ。
母親として、
辛いのを我慢して、
一生懸命だった若い母親時代。
子供たちが、中学を卒業し、
高校に行ったころから、
本来の自分にもどったように思います。
つらい時は、甘える。
楽しいときは、友達とランチを食べ、
旅行に行き、
そして、夫とラブラブ。
自分の限界をオーバーしても、
世間一般の理想を目指し、
太陽のリズムで過ごした彼女も、
彼女のペースで、
人生を楽しむ
月のリズムで過ごしている今の彼女も、
大好きです。
普段、なかなかありがとうがいえないけど、
母親でいてくれてありがとう(*v.v)｡
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最後まで、読んでくださって、ありがとうございます
読んでくださった、あなたにも、豊かさがますます増えますように・・・もも
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