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浅草落語会をタダで招待!3月9日夜

2017-03-05 22:51:13 | 落語

▼浅草落語会をタダで招待!
 パリを抜いて浅草が世界一の観光都市に選ばれた、というから大変だよ。なるほど中国、韓国だけでなくサリーを身にまとったイスラム系の人から、青い目の欧米人まで各国の人が観光を楽しんでいる。

 浅草で今一番の人気者は人力車を引く車夫だ。イケメン揃いの威勢のいい若い衆ばかり。江戸弁では「若いしゅう」と言わず、「若いし」という。外国から来た観光客や若い女性を乗せて、腹掛けに股引き法被すがたで車を引く。

 「どいた、どいた。オリャ、オリャ、オリャ」と駆け出したいところだが、浅草は車や人でいっぱい。そこで、雷門や旧六区など昔懐かしい名所旧跡を観光ガイド。驚いたことに、英語が堪能だ。このあたりも浅草らしい。

 ちょいと、通りから一本筋を入ったところでは、こぎれいな若い女性のグループがそこ、ここで屋台を囲んで昼間っから一杯やっている。この風景、ひと昔前はオヤジたちが主役だった。時代が変わった。

 仲見世からは東京スカイツリーが目の前に見える。そんな浅草で落語会を開く。3月9日の木曜日。開演時間は午後6時。終演は8時予定。「東京の中の江戸」浅草で粋な落語をやろう、という寸法だ。三味線の師匠による弾き語りもあるでよー。

 昼間は浅草観光を楽しんで、夜は落語を聴こうじゃあねえか、という方は今回、先着20名を無料で招待。 

 ドシドシ申し込んでいただきたい。折り返し詳しい案内を送信。ただし、飲んだり食ったりするのは自前だよ。



あたしのおすすめの店。
 天丼なら大黒屋。釜めしなら春。鰻は奴。お茶をするなら、あの有名なアンジェラス。浅草には観光客目当ての店がたくさんある。中にはひどい店がある。

 まずくて、高くて、サービスが悪い。「どうせ一回きりの客だ」という観光地特有のアレだよ。

 その点、あたしが上げた店は間違いがない。チョイト愛想が悪いとことはご勘弁。何しろ浅草はポン、ポンポンと歯切れが良すぎるから、ハナの客は驚く。


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