★★★☆

 

昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが。(劇場公開日 2016年11月12日)

 

評判作なので鑑賞。普通。長い。

メリハリのない展開の中での2時間はちょっとツライ。涙もろいコムさんなのに、なぜか泣けもしませんでした。しかし、悪いと言うわけではなので、普通の★3つに☆を1つおまけ。

主人公すずの声、なんか聞いたことあるような気がするのだけど、すずの声は「のん」という人になっている。知らない。と思ったら、能年玲奈が改名した名前だったんですね。ウシシ