★★★☆＋
陸上競技のコーチをつとめる女性デーナは自動車事故で生死をさまよい、臨死体験の末に一命を取り留める。病院で喉に人工呼吸器を装着したまま不自由な生活を送っていた彼女は、「ネイルズ」と呼ばれる不気味なゴーストの存在に悩まされるように。しかし家族や看護師はストレスによる幻想だと信じようとせず、デーナはたった１人で戦うことを決意する。（劇場公開日 2017年7月17日）
怖そうなので鑑賞。怖かった。
ただ、タイトルにもなっている爪（ネイルズ）の意味が不明確なところと、１人で戦うことを決意したデーナがどんな反撃にでるのかと思ったら、何もできずにやられっぱなしというところが不満。
この悪霊、最初は自殺した部屋だけに現われていたのが、最後は病院内を自由に移動しちゃってる。ならば、密かに救急車に乗り込んでニヤリ
ってラストにすれば、病院から外に放たれたってことで次回作につながっておもしろかったのにね。いいキャラなんで、シリーズ化して欲しいなぁ。
明日、取り上げる予定の映画は、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」と「ドリーム」です。
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