★★★☆
東京オリンピックの開幕が目前に迫った夏。岡山県倉敷市・児島で、車の改造ばかりしている父親と2人で暮らす女子高生のココネ。最近は常に眠気に襲われ、家や学校でも居眠りばかり。さらに、寝ると決まって同じ夢をばかり見ていた。そんなある日、父親が突然、警察に逮捕され、東京へ連行されてしまう。ココネは父がなぜ逮捕されたのか、その謎を解くため、幼なじみの大学生モリオを連れて東京へ向かう。そして、その過程でいつも見る自分の夢の中に、まだ知らない両親の秘密があることを知る。(劇場公開日 2017年3月18日)
気になっていたので鑑賞。そこそこ、面白かった。
でも、子供向けにしては話が難しいし、大人向けにしては突っ込みどころ満載。タイトルにもなっている“昼寝”に必然性がないし、後半では、現実と夢がゴチャマゼになっちゃうし、もう少し何とかなったろうに…。監督の力不足かな。
次に取り上げる予定の映画は、「さまよう魂たち」です。
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