つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

賭けたり、競ったり、貢献したり。

2017年02月12日 11時58分14秒 | 賭けたり競ったり
度々申し上げているとおり、僕は「競艇ファン」だ。

競艇は、競輪・競馬・オートレースと並ぶ「公営競技」の1つ。
ファンは、レースの勝敗を予想し、いくばくかの銭を張る。
上記4競技における売上金の行方は、いずれも概ね同じ。
全体の75%が的中者へ払い戻され、残りの25%が胴元の懐に入る。
その25%は、自治体の収益金や、賞金・経費などに充てられる他、
一部が、社会へ還元される。
わが津幡町で散見した実例をご覧いただこう。

まずはコレ。

「住吉保育園」前に停まる幼児送迎車。
車両右後方側面には「(財)中央競馬馬主 社会福祉財団助成」とある。
JRAの馬主さんたちが競馬賞金の一部を拠出して設立した団体で、
昭和45年(1970年)から、助成金の交付を行っている。

続いてはコチラ。

津幡町福祉センター前で撮影した検診車両の列。
これらは「競輪補助事業」によって賄われている。
最近は、同じ二輪車競技・オートレースと一緒に、
「笑顔の輪(わ=RING)」を広げる「RING!RING!プロジェクト」と題して、
様々な取り組みを行っているようだ。

そして、わが愛する競艇。
2015年8月9日の投稿では、
元締め「公益財団法人 日本財団」から贈呈された車両を紹介した。
その際、車両の横や後ろに貼り出されたステッカー「ありがとう競艇」を、
できるなら、散財している我々への配慮を以て「ありがとう競艇ファン」にして欲しい。
…と書いた。
…ありました。

本津幡駅の駐車場に停まった福祉車両に、別バージョンを発見。

これでいいのだ(笑)。
心置きなくレース予想に励みます(笑)(笑)。

さて、本日より「桐生競艇場」では「第62回 関東地区戦選手権」が開幕する。

群馬、埼玉、東京各支部のトップ選手52人が、
優勝賞金と、3月開催の「SGレース」への出場権獲得を目指す。
個人的にエールを送る「毒島 誠(ぶすじま・まこと)」選手も参戦。
去年はグランプリ出場が途切れ、目立った結果も残せなかったが、
ここから巻き返して欲しい。
先日、津競艇で行われた「匠シリーズ 第9戦」で優勝を目撃した
「柴田 光(しばた・ひかる)」選手も出場。
今節は、地元・群馬支部の2人に注目したい。

頼んだぜ、ご両人!

(※2015年8月9日
 ※2017年1月28日/31日に関連投稿アリ)

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