つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

私設投票促進委員会。

2017年10月18日 22時32分48秒 | 日記
石川県は、七尾市を中核とした「能登」と、金沢市を中核にした「加賀」に大別される。
わが津幡町の位置は県中央部。
加賀地区の北限にあたるが、衆議院議員選挙の区割りは能登地区の南限となる。

@石川1区…金沢市。
@石川2区…小松市、加賀市、白山市、能美市、野々市市、能美郡川北町。
@石川3区…七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、かほく市、
        羽咋郡志賀町、宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡穴水町、能登町。
        河北郡内灘町、そして津幡町。

従って、僕は小選挙区なら石川3区の候補者に投票する事になる。

@ふるさと能登に全力!!と、文法的に疑問が残るスローガンを掲げた人。
@ふるさとが好きだから一所懸命。と、具体性に欠ける全力アピールの人。
@打ち出しは分かりやすいが、比例票をアピールしやや積極性に欠ける人。
いずれか、お一人に票を投じるのだ。
今回の投開票は、10月22日(日)。
どんな結果になるかは、まだ神のみぞ知る。
じっくりと主張を拝見してから決めるつもりだ。
棄権はしない。
だって、国の行方を決めるのは、僕たち国民だから。
それに、選挙の経費は、国民が払っているんだから。

総務省によると、前回2014年の衆院選の費用は617億円あまり。
投票用紙や選挙公報の準備、候補者が貼る選挙ポスターの作製、
各地の選挙管理委員会の事務費などに充てられたのは「国の予備費」。
つまり「税金」である。
有権者の数はおよそ1億400万人。
単純に頭数で割ると、1人あたり600円くらいを負担した計算だ。
投票に行かないのは、モッタイナイのである。

そして、忘れてはいけないのはキッカケ。
何でセンキョになったんだっけ?
誰が言い出しっぺで、大金が使われることになったんだっけ?
思い出してみよう。
…全ては、首相が突然解散に打って出たところから始まった。


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