つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

初夏の花咲くサンセット。

2018年04月21日 22時59分18秒 | 自然
真上から太陽が当たる昼は全ての色が透過する。
中でも、よく散乱する青い色が目立つため紺碧に。
これが、斜めから陽が差し、大気の層を長く通過する夕方は、
青が届きにくく、赤い色が目立つ。

撮影場所は「本津幡駅」前の県道。
本日、散歩に出掛けた午後6時を過ぎ。
雲一つない空は鮮やかな茜色である。
夏の気配が漂っていた。

俗に「夕焼けの翌日は晴天」と言われる。
偏西風が吹く列島付近は、雲が西から東へ流され、
天気も西から変わることが多い。
故事に従い、明日の予報も晴れ。
暑くなりそうだ。

暖かな陽気のお陰で、開花も早い。

手前の花の奥にある建物は「津幡小学校」。
今年、新一年生を見守る役目を与えられたのは、
染井吉野ではなく八重の桜である。
前出は「開山」。
次は「鬱金」。

豪華絢爛な花模様だ。

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