サメと甘党

好きな物についてのだらだら日常語り。
大概サメと甘い物時々映画。
サメ的クリエイター(になりたい)

九州縦断サメの旅 〜海響館は河豚と人鳥パラダイス

2017-09-08 22:05:12 | 鮫旅行記
3日で三水族館サメの旅、だいぶ間が空いてしまった;
かれこれ5ヶ月前の話になりそうなのでもう記憶が怪しいけど、写真は残ってるのでぼちぼち書いてきます。



ペンギンスタチューズに迎えられた後には、エスカレーター…ならぬ動く歩道。
何舘かこーゆーオシャレってかテンション上がるエスカレーターを作ってくれてるところがあるけど、歩道バージョンは初めてだよ?


さてこちらの海響館、特化していると言えば

マンボウ
やのーて


フグ!!!
いやマンボウもフグ目だなんて初めて知ったけど。。。
さすがはフグ料理で有名な下関に位置する水族館、世界各種のフグと、細やかな説明があって1日じっくりいるだけでフグ博士になれそうな勢い。
あまりに多すぎて逆に写真を撮ってないw


トラフグだけでこのサイズの水槽…なんとも贅沢な(笑)

フグはハコフグとハリセンボンくらいしか知らなくて、ハリセンボンの英名がポーキュパインフィッシュと思ってたのだけど、日本でポーキュパインフィッシュ言うたらハリセンボン目ハリセンボン科のハリセンボン属(=ハリセンボン)、じゃない方のAllomycterus属の一つを言うみたい
と初めて知ったよ。
ややこしいw

こちらがポーキュパインフィッシュ。ハリセンボンよりトゲ少なめ。

ちなみにカワハギもフグ目なのでカワハギも沢山。見分け方や特徴も丁寧に解説があるので、じっくり読むだけで時が過ぎるよ。


そしてこいつ
いおの水槽に居てた時は『なんでアザラシの顔の置物があるんだろう。。。』と悩んでたんだけど、こちらはコクテンフグとゆー立派なフグ、むしろしっかり生きてる魚という事が知れてよかったww



もちろんマニアックな魚のみならず、定番の可愛い海棲哺乳類も取り揃えております。
そんなのびのびゴマフアザラシ。

シュッとしたゴマフアザラシ。




みんなのアイドルスナメリ達。
あざといかわいいあざとい。



イルカショーもあるよ!
派手さは無いけど独特のゆるさが良い感じ。
ジャンプとか決めるところはしっかりキメてくれるし


イルアシコラボー!
イルカとアザラシが協力してショーをこなしていく姿は可愛いったらありゃしない。


実はこの時弾丸水族館めぐり三日目と、連日の長時間ウォーキングにてかなりヘロヘロ。サメ少ないし今日は早めに切り上げるか…と思ってた自分もイルカショー見て元気になったから、結局閉館ギリギリまで居たよwww
アニマルセラピーってすごい。


ちなみにイルカの水槽は外から入れるレストランからでも眺めます。
HPで調べててチェックしてたクジラ料理が食べたかったんやけど、聞いて見たら今は提供して居ないとのこと。。。
諦めてクレームブリュレ頼んだら値段の割に大きいし美味しかったから結果オーライ◎


さてこちらの海響館のもう一つの特化生物。

ええええ市の鳥がペンギンっていいなぁずるいなぁ(笑)
こちらは建物の半分…3分の1?面積はペンギンのエリアなんじゃ無いかってくらい、ペンギン展示が盛りだくさん。


もふもふオウサマペンギン(仔)。
水槽も奥行きが広いから望遠機能のないスマホカメラでは限界があったよ。。。


ふよふよ漂うジェンツーペンギン。


ジャンピングジェンツー。
飼育員が餌を持ってくるとバッシャバッシャとペンギン達が水面から続々飛び上がってくる瞬間はなかなか圧巻!

そしてそんな広い水槽の奥の方ーに
冠羽が特徴のイワトビペンギン・マカロニペンギンがいたのだけど、スマホカメラを最拡大しても遠すぎて撮るのがのが難しい。。。

マカロニペンギンは黄色の冠羽が左右繋がっててもさもさ、イワトビペンギンは左右にシュッと細く別れてるのでギリギリ判別はできる…はず…画像粗すぎるけど;


ちなみに水槽の前にはペンギン達の置物があってびっくり。
少し歩いて振り返ったら実は目が光っててびっくり。
気になって目の中を覗き込んで見たら映像が流れててトリプルびっくり!
なんだこのギミック…力入れ過ぎでしょ。。。

スマホカメラの拡大が届かないなんて水槽広いなぁー
とだけ思うなかれ

高さも半端ない!!
いやもう今まで自分が見た水族館の中で最大級と言っていいよペンギン水槽!しかもトンネル付き。


高さのある偽岩の隙間を縫うように泳ぐペンギンはまさに海中。
うっかり自分もダイビングしたいなとノスタルジックに浸ったくらいだよ。


そんなおっきな水槽を群れなして泳ぐ『ペンギン大編隊』は是非とも見て頂きたい。。。


いやあペンギン水槽大きかったなぁ…あれ…外にも……??

こちらはフンボルトペンギン特別保護区
ペンギンの生息地であるチリの島を再現し、チリ政府からも指定を受けて協力体制の元、フンボルトペンギンの研究保護活動をしているのだとか。すごい。


岩を模した巣穴があちこちにあり、更には水場もありそれらを小道を歩きながら眺めれる仕様。
ここもそこそこ広さがあるので本当にペンギンエリア広すぎる。


更には羽に触ったり本を読んだり映像を眺めたり、なペンギン専用学習ルームまであるので、ペンギン好きには是非行ってもらいたい水族館です!

そしてペンギン置物たちの目の中を覗き込んで頂きたい。。。(笑)



余談

魚の解説で泡にシャワーのように当たりに来るクエがかわいかったw



さてはて
やっぱり次はサメで締め。
Comment    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海遊館のサメたち | TOP | ホホジロザメ描いてみた »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 鮫旅行記