こんにちは、フコイダン健康堂です。
昨日はいいお天気だった…と思えば今日は雨模様…。
雨が降ると湿気が多くなり肌もじめじめとしてしまいますね。
この時期に気をつけたいのが食中毒です。これから夏場にかけて気温が高くなっていくと、食品がいたむのも早くなってしまいます。
今日は食中毒を起こさないための対策についてご紹介したいと思います。
＜菌を食材や調理器具につけないこと＞
まず、一番はじめに大事なことは「菌をあらかじめ消して（減らして）おくこと」です。
そのためには手洗い・消毒を欠かさないことが大切です。石鹸をよく泡立て、つめの間や手首まで念入りに洗います。それからアルコール消毒などをするのも効果的です。
これで、器具や食材につく菌の量を減らすことができます。
また、手や調理器具は、一つの工程が終わるごとに洗うようにしましょう。魚や肉を触ったあとにほかの器具や食材を触れると、菌が移ってしまう危険性があります。
＜食品の取り扱いには注意！＞
食中毒の原因となる細菌の多くは、湿気が多く気温が高い場所で増殖し、反対に温度が下がるほど増殖のペースはゆっくりとなります。
野菜や肉、魚などの生鮮食品は、購入したらすぐに冷蔵庫に入れましょう。冷蔵庫のドアを頻繁に開け閉めしたり、庫内の詰め込みすぎは温度低下の原因となるので気をつけましょう。
また、この時期のお弁当はいたみやすく、食中毒に気をつけなければなりません。
火を通したものを使うのはもちろん、保冷剤をつけたり、あたたかいものは冷ましてから詰めるなど工夫をしましょう。
＜殺菌消毒をしよう＞
ほとんどの細菌は、加熱することによって死滅してくれます。
肉や魚などはしっかりと加熱してから食べるようにし、調理に使ったまな板や包丁は洗剤で洗って、熱湯をかけるなどして殺菌しましょう。
また、使用後のタオルやふきんなども熱湯もしくは殺菌剤などで殺菌消毒をし、しっかりと乾燥させます。
食べる前にもしっかりと手を洗いましょう♪
しっかりと食中毒対策をして、これからの時期も安心して料理や食事を楽しみたいですね。
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