中尊寺金色堂の特別展が東京国立博物館で催されたことから、急遽上野へ!
中尊寺金色堂は、202309の大分帰省時に訪れた国東にある「富貴寺」とともに、日本三大阿弥陀堂と言われており、さすがに奥州藤原清衡が建立したもので国宝建造物第1号だけあって煌びやかで荘厳であります。
金色堂そのものは、高精細画像の8K映像でしたが、その分よく鑑賞できました。また、展示ブースの最後に、かなり大きな再現模型があり構造が見えるようになっておりました。
中尊寺金色堂の特別展が東京国立博物館で催されたことから、急遽上野へ!
中尊寺金色堂は、202309の大分帰省時に訪れた国東にある「富貴寺」とともに、日本三大阿弥陀堂と言われており、さすがに奥州藤原清衡が建立したもので国宝建造物第1号だけあって煌びやかで荘厳であります。
金色堂そのものは、高精細画像の8K映像でしたが、その分よく鑑賞できました。また、展示ブースの最後に、かなり大きな再現模型があり構造が見えるようになっておりました。
昨年の逆さ富士がとても綺麗に撮れたので、今年も富士山ライブカメラと天気予報をチェックしながら、イザ!山中湖へ!
幸い雲一つない快晴に恵まれましたが。今年は湖面が結構揺れており、念願の逆さ富士は撮れませんでした。続いて河口湖側からの撮影を試み、初めて大橋の左側の旅館街のトンネル出口一角から撮影。二羽の白鳥に遭遇し実に優雅に泳いでおりました!
帰りは、富士吉田市内の鳥居の中に富士山が収まる有名な「金鳥居(かなどりい)」に向かう。この鳥居は、一般的な神社の鳥居ではなく、なんと富士山に登るために富士山信仰のための聖域への入り口の鳥居とのこと。(*_*)
2024年の年も明け、久方ぶりに川越の喜多院だるま市を参拝!
三重在住の長女一家は、次男の受験のため帰れず、長男ファミリーとともに新年祈願。昨年は地元神社への三家族での参拝でしたが、今回の川越喜多院は出店の賑わいもあり、いろいろと懐かしい品々を大変美味しくいただきました。
また、昨年は二回の入院もありましたので、厄落としのお詣りでもあり、本年の各ファミリーの健康を祈っての川越成田山へのお詣りでもありました。
年末も押しつまってから、渋谷東急プラザで開催された「プレバト水彩画展」を最終日の31日に観に行ってきました。
初めて、まじかに作品を鑑賞して野村先生がいつも眼鏡を外してじっくり見る姿に納得! 実に細かく実に繊細に描かれております。
私の好きなお三方は、それぞれのお仕事に秀でられており、そんな方々だからこそここまでこだわりを持って繊細に描き上げられるのか!と驚嘆しながら拝見してきました。Good Job!
今年5月から準備に入り7月に「左膝人工関節置換手術」を無事に終え退院できたことから、入院中励ましてくれた兄弟に会うべく大分に帰省。
郷土の宇佐市は全国八幡様の総本宮のある歴史のあるところではありますが、古代的にも有名で1981年に開設された「宇佐風土記の丘」には「大分県立歴史博物館」があることから初めて入館してきました。国東半島の摩崖仏の複製や、宇治平等院鳳凰堂。平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂に数えられる「富貴寺大堂」の再現にはビックリしました。館内では金箔像とともに煌びやかな堂内絵画と共にプロジェクションマッピングで楽しく鑑賞できました。
また、北九州空港のメーテル前の写真は、郷土宇佐の風景で、一つは宇佐八幡宮の奥宮である大元神社が鎮座する「御許山」と中津方向に見える「八面山」となります。これが代表的な田舎の風景なり。
徳川家康が築城を開始し、徳川慶喜の大政奉還の舞台でもある京都二条城を訪問。
この二の丸御殿は、家康、将軍が大名や公家と対面する場所で、室内の障壁画は、将軍家の永遠の繁栄を願う「松」と、威厳を強調する「鷹」であらわされています。
豪壮な本丸御殿と二の丸御殿は、さすが徳川家の威信のかかった建物という感じです。何度訪れても、「鴬張り」のギシギシは楽しいし、豪壮・絢爛さで各大名を驚かせ襖屏風の虎たちの威圧感には驚くばかりです。
小堀遠州の代表作といわれる庭園を拝見したあと、和楽庵茶房「前田」から庭園を眺めながらのひと時は格別でありました。
また、錦市場では、多くの外国からの観光客の皆さんが、嬉しそうに好きなものを食べており、とても賑わっていました。
最後に追加した二条城内の写真は、御殿内が写真撮影禁止のため、後日TV放送された一部です。
鈴木亮平の「いざいざ奈良キャンペーン」の中、奈良の春日大社と風情のある町屋の立ち並ぶ「ならまち」を探索し、観光案内所で紹介された喫茶工房「まほろば」にて親父さんの手の込んだ大変美味しい昼食弁当を堪能!
ここは10数人の手作り作家達の作品を中心に置いており、街中のお店にはない非常に特徴的な作品が多く大変面白いところでした。
法隆寺の金剛力士像も非常にたくましく堪能しました。また、法隆寺境内は大変広くこちらの体調のため限定エリア鑑賞となりました。
昨年のインクラインの桜につづき、今年も京都・奈良の桜鑑賞に訪れました。
見事に復元修復された宇治の平等院を見学。この世とあの世を具現化したもので、平等院の天空に舞う数々の雲上菩薩や本尊の阿弥陀如来座像に圧倒されながら見学を楽しみました。建物上部の両端にいる鳳凰の原寸モデルをミュージアムで細かく観察できました。
お茶の本家、宇治とあって沿道に数ある銘店茶店の冷茶はとても美味しかったです。
夜は、ホテル近くの串揚げ店をカミさんと楽しむ。小さなお店でしたが、スマホ連携での注文、画面を介した少数運営と会計システムに驚愕!いい体験をしました。
天皇家と関係の深い3神宮(伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮)のうち、もっとも古い鹿島神宮に参拝。
境内入口にいらっしゃったボランティアの方の案内で、実に楽しく歴史をまじえたお話を拝聴しました。3年ぶりの活動再開ということもあり、とても張り切っており、とても丁寧に説明していただきました。
後半に載せた霞ヶ浦の地図を見ると、創建当時と現代での鹿島神宮と香取神宮の配置がよくわかります。また、現在は観光として9月から11月頃の土日に開催される「霞ヶ浦観光帆引き船」は、是非一度見てみたい風景です。
古墳時代の埴輪で、千葉方面で出土する「ユダヤ人埴輪」って本当?との疑問から、柴山古墳から出土した埴輪をどうしても一度見てみたく足を延ばしました。
各地で出ている「はにわ」に比べて、とても大型の埴輪で当時の古代人にとっては特別な人種に映ったものと思われます。
地球規模での人類文化の進展は、決して同一ではなく、アジア、ヨーロッパ地域が先行していたことをさすがに実感した次第です。