マイナス金利の適用を検討する案が浮上している
と言う報道により、円が暴落しましたね。
次回の追加緩和はETFの増額との予想が多かった事から
サプライズのような反応になり、
ドル円が110円を回復した事でポジションの巻き戻しが
大きく進んだ形ですが、
今回の事がブルームバーグにリークされたのが
ちょっと気になります。
国内の事が海外の報道機関を通して最初に報道される事は
それほど珍しくないと思いますが、仮にも中央銀行の政策に関する
国にとって重要な事になりますから、ちょっと不安になります。
日銀はマイナス金利発表直前にもリークされているので
短期間に情報が洩れすぎというのもありますからね。
あえてリークさせたと仮定しても・・・
まあ、来週の日銀金融政策決定会合で、実際にどういう決断を下すかに
注目したいですね。
ドル円は111.7円、ポンド円は161.1円まで上昇しています。
今週は何かと報道に振り回される1週間でしたが、
ポンド円は安値から8円以上上昇する動きになりました。
これで円高トレンドが完全に反転するとは思っていませんが、
木曜日の結果を見るまでは円安方向に動きやすくなるか
レンジが続くかなと思っています。
ポンド円は、また159.5～162.5円あたりのレンジになるかもしれません。
先月ECBが貸し出しに対してもマイナス金利を適用しているので、
参考にできればよかったのですが
ECB総裁の不用意な発言で帳消しにしてしまって
あまり参考に出来ないのが残念ですね(Ｔ▽Ｔ;)
今週のトレード結果は＋1858800円でした。
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