立派な里程標から街道スタート。
「大正四年十一月十日御大典記念 群馬縣多野郡建設」とあります。即位の儀式のことですよね?当時はこんな石碑が各地に建てられたのでしょうか。
「自藤岡町 至谷町村」
土蔵
プレハブ的な建物に不似合いな文字
「ビニ弁」「ビニベン」ビニール製の弁でしょうか?敢えて材質を書く必要もないように思いますが。
藤岡市の水道は昭和34年給水開始とのことですが右書きのありました。
「止水栓」
「量水器」
漫画家の加藤芳郎さんのサイン入り。
明治の石碑。
「明治三十九年奉祠 日露戦役陣没者忠魂像」「明治四拾四年九月?建之?」
昭和の石碑。「昭和九年十一月 特別大演習記念」
「山」???と思ったら上下逆でした。
新潟から東京まで延びるガスのパイプラインだったかな?
帝石(現 国際石油開発帝石)の「帝」
プラスチック製の杭
中継施設のような施設もありました。
蓋も。「T」は帝のTか、分岐点を示すTか?
水道蓋に戻ります。
取っ手付きの「止水栓」、「空気弁」
取っ手に針金が結ばれている「制水弇」
よくある中型の蓋「空気弁」
「弁」が独特な前橋市の水道蓋が越境しているようですが「大和」とあります。地名かと思いますが、前橋市にも藤岡市にも大和という地名はなさそうで、謎蓋です。
「ヒラク」表示が面白い水道蓋。見慣れない蓋です。下の枠内が削られたようですのでどこかの自治体の蓋を借用しているのでしょうか?
消火栓の蓋。藤岡市独自のデザインではないと思いますが水色の蓋はあまりないと思います。地味蓋も地紋がきれいです。
民家の玄関先に貼ってあったお札のようなもの。中山道沿いでも見かけたような気がします。
魔よけの鬼だったかな?