それだけで
1992年4月
叔母の家にコロを迎えに行った日
わくわくどきどきしながら
コロを迎えに行った日
高揚を抑えられず
ドアを開けた
そこにコロはいたんだよね
まじ どろぼう
第一印象コレ
本当にコレ
『可愛いだろ ブリーダーが一押しの子だって言ってたよ』
そんな叔母に
「騙されたんだよ ソレ…」という言葉を飲み込んだ
柴犬が欲しいと親に無理を言い、
叔母に骨を折ってもらってこの子が来たのだ
だから、その言葉を言ったら終わる。
子供ながらにそう思った
私は遠い目をしていたと思う
しかし4~5か月を過ぎた頃から
コロはぐんぐんイケワンになっていき
顔の良さは言わずもがな
脚も長く、胸の毛のグラデーションも素晴らしく、
巻尾も立派になり子供の頃の面影は全くと言っていい程無くなった
かなり驚いた
世界一のイケワンが爆誕したのだ
(異論は認めない)
ああそうか
人間でも子供の頃 アチャー・・・な子でも
成長と共に綺麗になった子もいるもんな
その反対で子供の頃可愛くても
育ってアチャー・・・になる子も多いもんな
人生色々博打だな (←?)
・
・
・
あ、気付いちゃった?
チリ毛もデブスも現在進行形だよ★
私はそのまんま育ったよ★
未来もチリチリだよ★
宇都宮隆が大好きだ
ウツは本当に本当に私にとっては
ドストライク中のドストライクでもうどうしようもなく好きだ
ウツ以外の男の人は格好いいと思ったことはほぼない
お世辞ではどんな事でも言えるので
私に褒められたからと言って真に受けるなよ 男共 (←何様
シティーハンターのEDでGet Wildが流れる度、
当時6歳位だった私は
『かっこいいなぁ 冴羽獠は凄いな』と毎回大興奮
当時は冴羽獠(声優は神谷明さん)が
歌ってると勘違いしていたから
強くて、カッコよくて、長身で歌まで上手いとは
なんだこの完璧超人は と思っていた
(もっこりの意味は後々知る)
それが数年後に違うと知らされ
マジかよ許さないじゃあ誰だよ
となって初めてウツを見たのだが
・・・ なにこの人 カッコいい
この色気はなんだ
このハニカミは狂気か
歌詞間違えたぞ、え、ちょっと何この不可思議な踊りは・・・!?
可愛すぎだろ と思ったのか思わなかったのか
とにかく惚れた
Yes, fall in love
それから20数年、ウツは私の中で
未だ最高の男として君臨しており
これからも君臨し続けるだろう
そんなウツのライブに先日行ってきたのだが
うん
カッコよかった もうそれ以外ない
何もない
なんにもない
ウツはただカッコよかった
ただひとつ悔やまれること
私は乱視だが
普段、支障があるかと言われたら特に無い
しかし
この日だけは眼鏡を作っておけば良かったと心から思った
そしたらもっとウツがハッキリ見られたのに
あー、でも あんまりハッキリ見ちゃうと
鼻血でちゃったかもしれないから良かったか
あー そうだ そうだ
うん
そうそう
うん
・・・(-公- )
⤵ YouTubeで延々ウツを愛でる
きもいって褒め言葉だから