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その名は『 Dr.Rivet : ドクターリベット 』

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m

予告編が長過ぎて、待ちくたびれた感が否めませんが、ようやく全面公開に漕ぎ着けました。



拙ブログ既出のモザイク処理された画像の内側に隠されていたものは!























拙ブログ標題に掲げましたとおり、簡単でしかも速く、正確に凸リベットが打てるツール

Dr.Rivet:ドクターリベット

です!

構造と使用方法を略図をご覧いただきながら、ご説明いたします。



ドクターリベット以外にご用意していただくもの。

* プラスチックペーパー 厚み0.1〜0.14mm

推奨 タミヤ 製/エバーグリーン 製のシート

ウェーブ製はテストしていません。悪しからず
ご了承下さい。
ホビーベースのプラストライプは硬めで、ドクターリベットには不向きのようです。


* 接着剤 サラサラタイプの無樹脂接着剤

* マスキングテープ

* カッティングマット
先端取り込みが視認しやすいよう、緑色のマットで、しかもラインが引いてない裏面が見やすいです。

☆ ステップ 1:切り出し・保持




先端の拡大図です。
カッティングマット上にプラスチックペーパーをマスキングテープで固定します。

先端はポンチ状に研磨加工してありますので、刃を傷めないよう必ずカッティングマットを下敷きにして下さい。
先端をプラスチックペーパーに垂直に押し付け、外筒(シリンダー)を90〜180°回転させます。

必要以上に押し付けると先端が曲がってしまいますので、押し切るのではなく、ねじ切る要領で取り込みます。

一回の取り込みには必ず1個を限度として下さい。複数取り込むと、プッシュロッドが作動しなくなり、使用不能となります。

プラスチックペーパーに穴が開いたら、取り込み完了です。押子(ピストン)には、この時点ではまだ力を加えないで下さい。


☆ ステップ 2 : 接着剤 塗布



接着剤の蓋に付属している筆の腹で接着剤を塗布します。つけ過ぎに注意して下さい。

☆ ステップ 3 : 押し出し・接着



接着位置に先端を置き、押子を押して接着します。

実際に使用している連続画像を以下にアップします。









このドクターリベットの試作品は2000年には出来ていて、著作権を申請/登録しています。

それを使用した作例を以下の画像にアップしてみます。





窓周り、機首後付け装甲板のリベット表現に使っています。







これは凸リベットとして使ってはいませんが、機体表面に軽く押し付けて、単なる[ • ]ではなく、[ ○ ]のリベット痕として使った作例です。

読者の皆様の柔軟な発想で、使い方は∞無限大∞



次回はビッグスケールならではの使用例をアップします!

乞うご期待! 愛ある貴方のピストン押して くっ付けて↓↓↓↓↓
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ドクターリベットのお求めは、専用サイトがありますので、そちらをご覧くださいませ。

以下にリンクを貼っておきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (クラキン)
2017-08-13 13:26:54
公開ありがとうございます。
えぇーーっと、つまり、注射器状の点滴器の管(注射器の注射針にあたる部分)の先端を削って「刃」にして、プラペーパーを極小の丸に切り出せるようにしたものと思えばよろしいでしょうか?
プラペーパーを管から押し出すのは空気圧でしょうか?
 
 
 
コロンブスのタマゴ (趣味人( シュミット ))
2017-08-13 13:33:40
クラキン 様

早速のコメント、ありがとうございます。
針自体の中には極細のバネ線にも使われるステンレス伸直線が仕込んであります。ピストンと連動していて、押し出す仕組みになっています。
 
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