ARTIST OF THE YEAR
AKB48
AKB48
※アーティスト・ランキングに使用されているデータは下記の通り
CD(シングル、アルバム)の売上枚数およびダウンロード数、
CDをPCに取り込んだ回数、ストリーミング数、ラジオの再生回数、
Tweetされた楽曲数、動画再生数
1)Insight into AKB48/乃木坂46/欅坂46
2016年のアーティスト・ランキングで1位を獲得したAKB48と、10位の乃木坂46、17位の欅坂46。彼女たちは皆、CDシングルの販売枚数がとかく注目されがちだが、各データに注目してみると、それぞれの違いと新しいトレンドが見えてくる。
【JAPAN HOT100 of the Year 2016】にノミネートした楽曲数は、AKB48は59曲、乃木坂46は51曲、欅坂46は15曲、そのうち100位以内にチャートインした曲数は、AKBは6曲、乃木坂は3曲、欅坂は2曲。一方、【JAPAN HOT ALBUMS of the Year 2016】にノミネートしたアルバムは、AKBが2タイトル、乃木坂が2タイトルで、アルバム・ポイント合計では乃木坂がAKBを上回った。また、ルックアップ(PCによるCD読取回数)でみると、乃木坂が8位、AKB 10位、欅坂35位と、乃木坂がAKBを上回る。
このように、王座を死守するAKBがシングルCDセールスのポイント積み上げに比重を置いている一方で、他の48グループ以上の訴求力を得たといえる乃木坂は、ルックアップやアルバムでのポイントがAKBを上回ることから、楽曲を聴かせるスタンスに比重をシフトしてきている。Twitterでも乃木坂はAKBを上回っており、2016年の動きから、プロモーション戦略での比重の変化が見て取れる。
AKB から乃木坂や欅に
行ってしまった
ファンが多い
辛いこと多すぎだもの。
応援していきます