霊視で知る-平安女子③ | 徒然ちるblog

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日々のこと、テキトーなスピリチュアル話、寺社参拝メモなどを綴る、ちるのメモ的blogです^^

霊視前回の続きです。

※文中に登場する平安女子とは、私が付けた呼び名です

さとこさんの背後に現れた女性の説明の後、質問されたのは

「病気を発症した頃かその前に、城か城跡に行きませんでしたか?」

え~?城?と、過去の記憶を思い出す私。しかし、その頃、
城や城跡に行った記憶はない、、、、汗

”城、城、城、、、、城跡、、、ん?あれも城跡?”(←頭の中)

そう、ここ数ヶ月で知ったばかりの城跡を思い出す私。
うちの近所の市民の森。城跡なんて案内がある訳でもない
市民の憩いの場。ネットで調べ物してて偶然知ったのは、
そこに小さい城跡があったこと、その森の敷地内に室町時代
の墓所があり、それが心霊スポットと呼ばれていること。
私の中では『城&城跡』認識されてない場所だったりするあせる

そこの写真をネットで見て、憑かれた場所で間違いないと
さとこさんは断定。そうしているうちに平安女子が語り出す。

語った内容はとてつもなく膨大で、そして当時の映像をそのまま
解説しているのかの様に、非常に詳細であり、聞いていて、その
様子が容易に想像できる位でした。
冗談抜きで、本が1冊書けるわ、と思いました。

あまりにも膨大なので詳細はブログでは書きません。
平安女子の語りと、同時に過去視で会話や姿格好などリアルタイム
で視ているかの様にさとこさんが語る内容は圧倒ものでした叫び

平安女子は、とある高貴な家の正室で何不自由ない生活をして
いたが、都(京都)での争いで、夫が仕えていた派閥が負けた
ために派閥の関係者は皆処刑ということになり、先に夫が処刑
され、彼女が居る城にも追っ手が迫り、急いで逃げようとするも
間に合わず捕らえられてしまう。
そして結果首を斬られるのですが、その間にも一族だからと
自分の実家の両親や親戚までも処刑され、幼い息子達を目の前で
処刑され、高貴な身分の女性としては屈辱的な扱いをされ、心身
喪失の状態で自身は処刑されたのだそうです。

平安女子が一番許せなかったのが、老いた両親が一族の人間だと
いうことで何もしてないのに殺されたこと、両親と両親が死ぬ前
に一度も話を出来なかったことなんだそうです。
それまで平和な時代が続いていたのに、ある日突然都で起こった
争いの余波がこちら(千葉)まできてこんなこと(処刑)になった。
そして屈辱的な終わり方をされられた事という怒りをずっと持って
いる。こういう歴史はすべてかき消されているためきちんと供養も
されていない。だから、せめて、誰かにこういうことがあったと
いう事を分かって欲しいと思っていたのだそう。

そして聞いてくれそうな人(霊感がある人やお坊さんなど)が
通りかかる度に訴えかけてきたんだけど、、、(´・ω・`)

とこれまでの数百年間にあったこと、私に憑いた時のことへと
話は進むのでした。

長いので、続きはまたごめんなさい