日本史・世界史という二つの科目がある。
高校生の頃の授業では、理科なら科学・物理・地学。
算数でも、数学・幾何。
国語では、現代国語・古典・漢文。
それと、同じような感覚で2種類なんだと、何の疑問も持たなかった。
外国では、歴史は、一つ。
日本では、世界史と日本史があるが、それは普通の事ではなかったということを
最近知った。
世界の事と自国のことを分けて考える。
島国日本。鎖国が当たり前になっていた日本だからのことなのか。
世界史で読み解く現代ニュース
池上彰・増田ユリヤ
ポプラ新書