自分の身体や脳の状況を把握することは、私にとって、とっても大切なことです
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自分の状況、体調を自分が把握することによって、余力が生まれ、
本当に楽しい
という感情も生まれるし、
本当に好きなことに費やす時間も増えるから
そのために「自分専用のものさし(基準)」を作っておくことは、とても役に立ちます
特に急に体調が変化しやすい人にとっては有効かもしれません。
例えば、
以前は、
大型ショッピングモールなどで買い物しているとき、
知らず知らずのうちにすごく疲労していて、
気づいたら、歩けなくなってしばらく帰れなかったり、
疲労で脳の働きが低下して、(私の場合、疲れると特に高次脳機能障害が強く出ます)
色んなものが目に飛び込んできて、何を買ったらいいのかわからなくなり、
ひたすらうろうろして、結局何も買えずに家に帰って、家から出られなくなってしまった、
なんてこともしょっちゅうでした。
そこで、考えたのが、
「自分専用のものさし」をもつこと
例えば、先ほどの例ですと、
ショッピングモールに行って、
少〜し歩きにくく感じたとき、
買う物を決めてきたのに、意図的にではなく、関係ない物を見始めたとき、
(最初から、ウィンドショッピングをしようと思って来た日はもちろんそれで問題ないですが、時間が限られてて、おかずとか買いに行くときね)
要注意
そういうときは、
最低限買わないといけないものがあるならそれを買って、もしくは、もうそれも後回しにして、なるべく、サササッと家に帰ります
そして、布団の中に直行
そうすると、回復のスピードが本当に違います
以前は数日かかってようやく調子が上がってきたなぁ、
という感じだったのが、
疲労の度合い、その週の活動量にもよりますが、数時間で再び買い物に行けるようになったりします
ちょっと回復すれば、買い物も苦ではないので、数時間後に楽しくおかずを買いに行ったりすることもあります
自分の身体のサインを見逃さないようにしただけで、
日々の生活はとてもしやすくなり、
その分、好きなことに費やす時間が格段に増えました
大切なことは、この「ものさし、基準」が
「自分専用」
に自分が作ったもの、であること
どんなに理解してくれている人だって、
自分以外の人にはその人の体調のことはわからないし、どうやっても共有することは出来ません。
風邪だって、
熱を出している人を見て、容易に大変そうだなぁとは想像出来るけれど、
いくら経験したことがあることでも、
今、この瞬間、同じ状況を共有出来ることはあり得ない。
たとえそのとき、自分が風邪を引いていたとしても、個々の環境や状況は、違うからです。
だから、自分がここで休めば、自分の中で一番早く回復出来る、
というところで、撤退する、逃げ帰る、っていう勇気も、時には必要じゃないかな、
と思うわけです
そして、その、「英断」を褒めてあげることも大事なことだと思います
そうすれば、体はそれに応えてくれる
楽しいことはどんどん増えて行きます
どうしても、食べたかったの、キンキ
いつも、いいね、コメント、メッセージ、ありがとうございます
体調が悪かったり、仕事、家事などで、すぐにはお返事出来ないこともありますが、宣伝などを除く、どんな内容でも、有り難く読ませていただいて、必ず返信しますので、申し訳ありませんが、気長にお待ちくださいませ
今のところ、水曜日、祝日はお休みなので、その辺りで、コメント、メッセージの返信が出来ると思います
少しでも、読んでくださった皆さんが元気になれたり、ホッと出来るようなことを書いていこうと思っております
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